今日のニュースで驚いたのですが、中東4か国(サウジ、エジプト、バーレーン、UAE)がカタール国と断交だそう。
ニュースによると、空路海路のトラフィックもいったん停止だそうです。かなり荒っぽい外交ですね。
先日、ドーハ―ドバイを往復したばかりなので驚きのニュースでした。
こういうことが前にもあったようで、2014年には3か国がカタールから大使の引き揚げを行っており、一か月程度で仲直りした問題がありました。
カタール航空は上の4か国とはバス的に多数のシャトル便を飛ばしており、それが停止するとなると、けっこうな損害になるのではないかと、いちファンとしては危惧しています。また、豊富にインドとその周辺国に便を飛ばしており、インドやパキスタン等から中東への出稼ぎ者の輸送も大きな収益になっている様子なので、特にUAEに飛べないとなると問題なのではないかと思います。
ライバルのエミレーツやエティハドにとっては旨いとおもわれる今回の出来事、どうなることやら。
※追記・イエメンも加わり、計5か国がカタールと断交という事態になっています。
PR