KUL港ターミナルから
ラウンジへ
乗り継ぎ時間が長いのでゆっくりです。
セルフの、ナシレマ?
カレーに輪ゴム入り。マレーシアっぽい。
またもや、ゲートは最果てのC36番でした。このゲートは待合室が広い感じがします。
9:50のフライトですが、待合室には9:10に入ります。待合室に入る際に荷物検査がありますが、前のマレー人男性がカバンに色々詰め込んでいたようで、10分ほどまたされます。私の後ろにはクルーご一行。一緒になって待ちます。
ようやく待合室に入ったのが9:20.9:30には優先搭乗が開始しますので、乗り込みます。ビジネスがA通路、エコノミーはB通路、でしたっけ。
ドアではインド系の初老クルーが出迎えてくれます。もう定年を控えていそうな年代。座席の案内も少々心もとない。
今回は左側6Aを取りました。通路に近い配置です。ここしか残っていなかったので仕方なく。本当は右側の1人がけが一番広いですね。
クルーは初老のインド系が責任者、マレー人おじさまが3名、マレー人女性が2名でビジネスクラスを担当してくれます。日本人乗務員はなし。後で判明しますがかなり、デキないチームでした。とことん気づかない、持ってこない系の。
ウエルカムドリンクはグァバをもらいます。新聞はNew Straight Timesを。今回もメニューがきちんと席に配置されていて、安心します。
A330-300(9M-MTC)の6A席です。
9:50予定、10:15には離陸しています。遅延という感じはしませんでした。定刻に到着しているし。
水平飛行に入った11時にはドリンクとナッツ、サテも出てきます。
11:30に前菜が出てきます。まず前菜を持ってきてくれて、これ以外にスープもありますけど、と言われますが、面倒なのでこれで結構、と言います。
サーブ中にトイレへ行きたい乗客が、通路を通してほしいと言ってますが、後ろのトイレ使ってください、と追い返したりしています。なかなかの接客ですね。あらかじめ希望を聞いておいて、なるべくワゴンで通路をブロックする時間を短縮する、といった工夫が感じられない接客でした。
前菜はツナの存在感がありすぎてあまり美味じゃなく、半分残しました。あとはChef-on callのラム煮込みですが、なかなかサーブされません。前菜を食べ終えて20分ほどたって、やっと出てきます。「遅れてすみません」と言われました。
この、Braised Lamb Shankだっけ、美味でした。かなりボリュームあります。マッシュポテトよりご飯のおかずにしたい系。
日本行きの便だと乗客が日本人ばかりになるので、ちょっと嫌。今回もビジネスクラスは8割が日本人、ソロの中年男性が多かったです。和食を召し上がるのですが、付属の蕎麦をずるずる啜る音があちこちから聞こえてきて不快なので、ずっとイヤホンでガードしています。食べるときに音を立てないように小学校で教育したらどうでしょうか。あんなに音をたてて食べるのは日本人と一部中国人くらいです。せめて国際線含む国外ではやめてもらいたい。
朝が早すぎて、Shiraz2杯で眠気に勝てずに寝落ちしました。フルフラットにもせず、リクライニングのままで就寝。
気づいたらすでに沖縄あたり。東京まで90分くらいです。まわりの乗客はエッグヌードルだのシャンパンだの飲食していました。やっぱりズルズル音をたてて啜っています。気持ち悪い。
空腹ではなかったけど、コーヒーとビスケットくらい欲しいな、と思い待っていましたが、何度も通路をクルーが通り過ぎるのに誰も声をかけてくれません。私も呼べばよかったのですが、どのくらいで気づくか時間を計ってみよう、と思って呼び止めませんでした。
結果、誰も私がUpright positionで覚醒していることに気づかず、リフレッシュメントもコーヒーも出てきませんでした。そうこうしているうちに、もう降下が始まってしまったので、そのまま。寝起きのコーヒーは諦めて成田でビールを飲むことにします。
複数のクルーが何度も通路を通り過ぎるのにコーヒーも出てこないのはマズいです。これでは安かろう悪かろうを地でいっています。
6時過ぎ、ほぼ定刻に成田にランディング。相変わらず、タクシングが長すぎ。
降機して、長々と歩きます。2タミサテライトに着くと入国までが遠すぎます。身体の不自由な人にはもう無理なレベル。
2往復すると溜まってしまうアメニティ、使わないし、けっこう処理に困りますね。
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