5,10,2012
ちょっと風邪気味でぇー、と上司に相談してみましたら、車であちこちの薬局を回って薬を取り揃えてくれました。なんて親切。薬は、お湯に溶かして飲む総合感冒薬と、飲み薬、あと鼻に塗るクリーム状のやつ。あわせて10000スム程度なので高くない。
帰宅してから癖で薬の成分と薬効を確認してみたのですが、総合感冒薬は普通のアセトアミノフェンでした。錠剤は抗生物質なのだけれど、日本では主にヘルペスの治療に利用される抗菌剤だった。塗り薬は、日本では 獣医学分野で使われているらしくて、金魚の病気に使用するんだって、へぇーー。
おれ金魚なのかしらん。
アシクロビルオクソリン酸風邪はウイルスだと思うのだけれど、これらの薬は抗菌剤だから、ちょっと服用を戸惑ったんだけれど、こうして製品化されているわけだし、上司の奥さんは薬剤師だし、こちらの人はそうやって使っているわけだし・・と思ったので言われたとおり使用しました。抗菌剤で菌が抑えられている間に本来の免疫でウイルスと戦ってくれるのかもしれない、とか理解して。
結果的に三日くらいで風邪症状は治ったのでよし。しかし、薬の成分なんて万国共通のはずなのに、異国で薬を買うのは大変だね。パッケージを見て何も読み取れないんだもん。
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