(前半へ)活動開始3ヶ月-プレゼンをちょくちょく
-時間が無い~
9月に小児科医科大学で勤務しはじめて、3ヶ月が経過。このブログでは主にタシケントのことを書いていて、あまり、活動のこと書いてないけれど、正直、今はお手伝い程度の仕事しかしてないです。
プレゼンをちょくちょく電話番したり、ちょっとした資料作ったり、プレゼンしたり。
要望調査票という協力隊の求人票みたいなものでは、ネットワーク構築プロジェクトの一員ということになっていますが、(そして私の専門もネットワークなのですが)そのプロジェクトは来年からとのことで、まだそういう仕事はしてません。
その代わり、ミーティングや会議に呼ばれて、ミニプレゼンみたいなことを頼まれることが多く、日本の遠隔医療の紹介をしてみたり、教育現場の電子化の紹介をしたり、ちょっと自分の意見も入れつつ日本のIT紹介みたいなことをしています。それが結構ウケがよく、来月も20分くらい何か喋ってと言われています。
教育現場・・・なんて専門外なのですが、仕方がないのでネットで色々資料をあさり、オピニオンを読んだりして、なんとか自分色にスライドを作り、っていう感じ。
時間が無い勤務時間は9時から18時までで、月曜から土曜まで勤務。土曜日はJICAからは休んでもかまわないと言われているのだけれど、ミーティングがあったり他のスタッフは出勤しているので、ちょっと休めない。日曜日は必要なものを買ったり、洗濯;靴磨いたら終わってしまうので、全然一人の時間が無いです。家族と住むのが当たり前のウズベキスタンで一人の時間が欲しいなんて贅沢なのかも。
塾に通って1ヶ月-だんだん単語が身についてきた
-実際に話してもらうのは大事
マイペースなカミラ先生の授業を1ヶ月受けてみて。
-だんだん単語が身についてきた独学で読んだことのある単語でも使わなければどんどん忘れてしまうものだけど、さすがに授業で何度も出てきた単語なら覚えてゆくから、徐々に身の回りの単語を言えるようになってきたみたい。超スローペースではあるけど。
-実際に話して貰うこと辞書の引き方がわかってきた。「昔」ってロシア語でなんて言うんだろうと思っていて、英-露辞書でBeforeって引いても10個くらい単語が出てきてどれを使えばいいのかわかんない状況だったんだけれど、先日授業でраньшеっていう単語を聞いて、はじめて「昔」っていう用法がわかった。そんな風に、やっぱり人が話してるのを聞くの大事ってわかりました。動詞とか形容詞の変化もだんだん勘でわかるようになってきたので、やっと辞書を引ける段階に。
授業の中身云々じゃないんだけど、週二回学習機会があると、漫然とやってても何かしら頭に残るのと、なにより勉強モチベーションの維持になるので、100,000スムの価値はあると思っています。
PR