ウズベキスタンを旅行した人々が口々に言うのが、とにかく警察の取調べが多いっていうことと、滞在登録が大変ということだと思う。
メトロに乗るたびに警察の取調べは確かに多いけど、彼らも仕事なのだし、見た目はちょっと怖いけど実際はフレンドリーな人が多いし、笑顔で協力してあげるのが一番いいと思います。それでも、いちいちカバン開けるのが心理的重圧っていう人は多いと思うけど、そういう人はタクシーを使えば問題なし。
滞在登録(レギストラーツィア)は、宿泊先のホテルにパスポートを預けて翌朝あたりにもらえる小さな紙片のことで、これも無いと色々問題になるので、面倒だけどいちいちきちんとされるのが良いでしょう。これは旅行者だけではなくて、現地の人も自分の登録住所以外にいると色々と面倒があります。
ちなみに、われわれJICAボランティアの場合は魔法のカードを発行してもらっていて、そのカードがあるとレギストレッツァ不要なので、どこにでも滞在できるようになっております。
もう一つ大事なもの、入国の際に2枚一組で記入するはずの税関申告書は、出国の際に必ず必要なのでなくしてはいけません。特に記載されていないモノの持ち出しや、入国時の記載金額より大きな額の外貨は持ち出しできません。つまり、ちゃんと入国時より目減りしているかどうかが問われます。
PR