元気です。
私のプロジェクトが急に始まってしまったため慌てています。暫くブログはあまり書けません。あちこち連れまわされながら思うところは色々あるのですが。
・部族的なこの国の仕事の進め方、ボスの鶴の一声で急に始まるものみたいです。だいたい頭ごなしに君は何月何日にどこへ行きなにをしろ、という指示をされるのですが、このプロジェクトで専門家は私なので、私の頭の中のプランと指示が相違しているとどうしたらいいのやら。
・こういうプランで進めます、という話し合いがないまま始まってしまっているんで、うまく収束させられるのかな、という不安。
・そういうわけで一緒に行動している人々は互いに何をミッションとしているのかよくわからず(全体像を誰も知らないのでただの使いとして働いている)、同僚が自分の仕事を終えてさっさと帰ろうとするのだが自分の仕事は終わっていないとか。
・一言でいうと「お仕着せ」といった感じで、勝手に車を用意されて乗せられて、あちこちの拠点につれて行かれるのだけれど、こちらは事前に何も資料を貰っていないので、看板を手書きで書き写したり、GPSで現在地を調べたりしているが、なんで前もって住所とリストを共有してもらえないの?とか。
・一日終わってみてわかりましたけど、ネットワークを導入すべき拠点の一覧がまだできてないので、一覧の作成からはじめてるってことなんだろうと思います。
・市内の医療機関を4箇所めぐったのですが、設備はソ連時代のものを大事に大事に使ってるので、やっぱり古いなと思いました。
そんな感想。
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