忍者ブログ
Home > > [PR] Home > 任期2 > ドネルケバブはどこ産ですか?

大陸性ステップ 旅と音楽。

旅や音楽の記録。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ドネルケバブはどこ産ですか?

ドネルケバブって

筒状の肉塊を炙って削ってパンにはさむ、ドネルケバブってよく日本の繁華街でも売っていて、どうやらそっちのほうの人らしき人が確か売ってたなぁと思ってた。

でも、ああいう屋台商品って絶対ぼられるっていう変な思い込みがあって、あんなの食べるくらいならマクド行くもんねー、と思っていたと思う。

話し変わってウズベキスタンはタシケント。

こちらでも、街のあちこちにドネルカバブの屋台が出ている。ウズベキスタンでは、パンじゃなくてラテンのほうのトルティーヤみたいなもの(もっと大判ですが)で、削いだ肉と野菜となにやらいろいろ包んだものが、ラワッシュという名前で売られている。

スナックと思いきや、一個でだいぶお腹一杯になるので、よくお昼に食べています。

(安くてポピュラーな外食が少ないこちらでは重要な外食だったりします)

このドネルケバブ、いったいどこ発祥の食べ物なんでしょう?

ウズベキスタンのいろんな文化は、ペルシア由来だったりテュルク由来だったり、イスラムやソ連由来だったり、と多様なので、いつも「これって何由来なの?」と気になります。

それでWikipediaなんかを読み始めたんだけど、どうもよくわかりませんでした。今は、トルコを代表する料理みたいに言われていて、今東京でそういうのを売ってる人々もどうやらトルコ人らしいのだけれど、トルコって、もともとウズベキスタンあたりの人々のはずだし。

イランにも、ドネルカバブがあるらしいので、トルコ民族独自のものってわけではないようだ。

で、このドネルケバブはトルコではフランスパンに挟んで食べるそうなのだけれど、この辺だとラワッシュっていうシートに包みます。このラワッシュはやっぱりこの辺一帯で食べられていますが、これはアルメニアとかカフカスあたり発祥なんだって。すごいミクスチャー文化だね。

最近、ドネルケバブの肉とご飯やポテトを皿に盛り付けた食べ物(ドネルサービスっていうらしい)を見つけて、それもけっこう、美味しいです。

PR
コメント

コメントを受けつけておりません。

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

自己紹介

自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

タシケントの天気

Tashkentの天気

ブログ内検索

忍者アナライズ

カウンター

アクセス解析

フリーエリア