ICT Summitというと、年に一度の大きなイベントになるので、結構時間をかけて準備して気合を入れて望んだのだけれど、結局、全体の進行の遅れがずるずると続いて、20分の予定時間が10分になるし、ウズベク語の丁寧な挨拶も準備していったのに、会場にはウズベク人がいないし(※)、プログラムの一番最後で聴衆の多くは帰った後だったし、職場からは誰も聴きに来なかったのが不満でしたが、自分としては満足に出来たと思います。
(※)言語が、言語がと、くどくど言ってるのはこういう個人的な理由もあった(笑
ー進行の遅れ
開会は15分遅れ、メインセッションも予定を大幅にオーバーしたので、メインセッション終了時に35分の遅れでした。その後、午前のセッションに参加したところ、1人目のスピーカーが予定時間30分をオーバーして45分かけたので、最後の私の発表は時間的にできないのではないかと思いました。小さい会場のセッションならタイムマネジメントをすればいいのに、と思いました。
結局、昼食後のセッションも30分ほど遅れて始まりましたが、なぜかパスされたプログラムがあったりして、私が始めた時点では15分の遅れになってしましたが、閉会式が始まる時間(もう私の発表が終わっているはずの時間)にスタートしたため、時間は10分といわれ、急いで発表を行いました。
私の同時通訳をしてくれたのは年配のウズベク人の男性でしたが、いかにも経験豊富そうで、私の早口で文法に難のある英語を、難なく同時通訳してくれたのが幸いでした。
ー誰も来てないっていう
この発表の元になった論文の体裁のレポートを出したり、プレゼンの出席自体、本来あまり乗り気ではなく、職場のプッシュでしょうがなく出たというのが本当のところでした。
私のやっているプロジェクトは別に新技術でも実験的でもなく、特に真新しいことをしているわけでは無いので、サミットみたいに新商品や新技術を発表する場所には場違いかと思ったからです。
でも、職場からの強いプッシュがあり、職場としては宣伝にもなるのだろうし、私の希望というより職場や勤務先の宣伝のためになればいいかな、と思って出ました。
でも同僚はレジストレーションだけして帰ってしまったし、チーフは開会式の途中で退席してしまうし、私の発表には職場から一人も見に来ていなくて、残念に思いました。
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