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大陸性ステップ 旅と音楽。

旅や音楽の記録。

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ロシア語の教材

ロシア語の勉強には以下の三冊を使っています。

『初級ロシア語文法』(三修社・黒田龍之助著)
『今すぐ話せるロシア語』(東進ブックス・阿部昇吉著)
『パスポート初級露和辞典』(白水社・米重文樹編)

『初級ロシア語文法』は、文字通り基礎の文法を、端折ることなくがっつり説明してあって、いい本です。特に各章に例文が10ずつ載っていて、全部で500の練習用例文が収録されています。これを、日本語から露語に訳す練習を毎日やっていたら結構露語が出てくるようになった!

『今すぐ話せるロシア語』、この本のいいところは、すべてダイアログ形式になっているのと、ダイアログ練習用音声が収録されているところです。AさんとBさんの会話で、自分がAさん(またはBさん)になりきって会話練習できるので、会話の練習相手要らず。文法というより会話練習に使っています。何度も音声を聞いて、その後会話練習して、最終的にテキストを見ないで会話をできるようにしています。

『パスポート初級露和辞典』、これもとてもいい辞書で、初心者がわかりやすいように例文がたくさん収録されているのと、重要な語にはきちんと格変化と活用の一覧が掲載されています。初級ロシア語文法の著者の紹介で買ってみました。タシケントに来るのに一応電子辞書も買ってみたのだけれど、初心者が語学練習するにはやっぱり書籍の一覧性とか備考の部分が大事です。電子辞書は仕事中のリファレンスのみに使うつもりで勉強には使いません。

ウズベク語の勉強に関してはあいかわらず貰ったプリントを頼りにぽちぽちやっています。でも辞書もプアーだし、やっぱり教材があるって大事ですね。

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映画『アイアン・スカイ』

タシケントで、市場で買ったロシア語吹き替えのDVDを何気なく見ていて、ナチスに捕らえられた黒人男性が薬品で肌の色を白くさせられてそれからニューヨークに渡って・・・っていうすごく変な映画があって、なんの映画だろう?と調べてみたら、ヨーロッパ映画のIron Sky(邦題『アイアン・スカイ』)っていうんだって。

月面で地球侵略準備をしていたナチスの生き残りが地球を攻撃するっていうストーリーらしいです。黒人の肌を漂白したり、ナチスっていうの自体今の世界ではタブーだと思うので、ひどいなぁと思っていたんだけど、日本でも公開されるんだって。どういう反応なんだろうなぁ。

公式サイト
http://gacchi.jp/movies/iron-sky/

探す

かねてから、ロシア語を学習できる場所を探していて、Goldenpagesっていう、ウズベクのインターネット電話帳みたいなサイトで、外国人がロシア語を学べる塾を何箇所か名前だけチェックしてました。そのうちのひとつがJahonStudyさんといって、今住んでいるアパートの近くにあることがわかって、先日問い合わせのメールを送って、金額やクラスの概要を聞いてみました。Russian Course In Englishの個人レッスンは125ドル(18時間/月、以下同)、Russian Course In EnglishまたはIn Uzbekのグループレッスンで65ドル、とのことでした。週三回で1回90分、ボリューム的には満足なんだけど、習い事って月30ドルくらいまでを想定していたので、ちょっと高い。それでも、家庭教師を頼むと10ドル/時間が相場(月給200ドルの国なのに!)と他のボランティアは言っていて、それよりはだいぶ安い。友達を誘ってグループレッスンできればよかったのですが、どうもうまく誘えなくて、まだ迷っています。二次隊以降の人で一緒に行ける人いないかな。

もうひとつ、FourSquareをいじっていたら、近所にスポーツジム(二軒も!)を見つけました。こちらは場所だけ把握して、金額とかはあとでチェックするつもり。日本にいると、ちょっとGoogleで調べるだけでだいたいのことがわかるのに、ウズベキスタンの情報はなかなかWEBでは調べきれなくて、道を歩いていたり、地理系アプリで遊んでいて偶然見つけることが多いです。通信も不安定なので目当てのサイトがあと一歩のところでなかなか開かなかったり、サイトは開けても、地図が無かったり、一番知りたい金額関係などは書いてなかったり。日本のようにはいかないものです。サイトがあるだけ良いと思うべきところかも。

あと、お店がつぶれて(もしくは移転して)無くなってしまっていることも多いようで、美味しいと言われていた中華レストランは営業していないし、GoogleMapに載っている、橙屋という日本食レストランはイタリアンレストランに変わっていました。おいしかったです。


オシュ作りました

オシュ作りました。

米を食べたくなってウズベキスタンの民族フードであるところの、オシュ、を作りました。

材料は・・・
黄色い人参二本
たまねぎ小4つ
にんにくひと房
米3カップ
油1カップ
クミンシード適量
グラインドクミン
牛肉300g

1)大量の油で牛肉を焼きます
2)たまねぎを加え、あめ色になるまで炒めます
3)にんじんを加え、しんなりするまで
4)沸騰させた水を8カップ加え、クミンと塩大匙1
5)にんにくを浸して、1時間煮込みます
6)にんにくを取り出し、浸水させた米を鍋に入れ、表面から1センチくらいまでお湯を張ります
7)10分くらい中火で炊き、水が無くなったらにんにくを米に埋める
8)蓋をして、ごくごく弱火で20分
9)できあがり

割と、手順は難しくなくて殆ど待ち時間みたい。日本人には、米をこんなに乱暴に炊いていいんだっけ?と思ってしまう。でも油がひいてあるから大丈夫みたいです。日本の米では上手にできないだろうなぁ。

Чорсуで買い物

スイカをヒト玉買いました。

ウズベキスタンではスイカが豊富に採れるので、ヒト玉100円くらいで、日本みたいに半分とか1/4では売りません。しかも、すごい大きい&重い。一人暮らしの私は、腐る前に食べてしまわないと、と妙に焦って朝に晩にスイカをめいっぱい食べて、ほんと水の代わりに食べました。この分だと仕事が始まったらスイカ買えないなぁ、などと思っていたら、どうやら活動開始は勤務先の大学の都合で9月頃になりそう、とのこと。よし、スイカ食いまくるか。ちなみに、乾燥気候のこちらではスイカに限らず果物は甘みが凝縮されてとても美味しいです。

買い物にも行きました。久しぶりにチョルス(一番大きなバザール)に行ってくまなく色々みてみたら、良さそうなものがたくさん買えました。

片手鍋
結構、インスタントラーメンを売っているのに、丁度いい片手鍋みたいなものが売ってなくて困ってました。うちにあるのは、何人分調理するの?と思うような、重くて大きな鍋のみ。でも、ウズベク家庭では普通そんな大きな鍋で調理しています。バザールのキッチングッズ屋でもなかなか、片手鍋は売ってなくて、一軒でやっと見つけました。一番助かる買い物。15500スム。

ティーポット
ティーポットは欲しくて、ずっとあちこちで値段をチェックしていて、でも高いなぁと思っていたので、やっと納得いく値段で買えました。やはり、チョルスは安い。8000スム。

タンクトップ
インド製のタンクトップを寝巻き用に買いました。ウズベク製は3000スム、インド製は6000スム。インド製なんて日本ではなかなか目にしないけれど、こちらでは高級品の扱いです。中国製の立ち居地はなんか微妙。あまり歓迎はされていない様子。トルコ製が品質がいいといわれてます。ちなみに、下着っていうのは、ちゃんと店を構えている店では売ってなくて、露天でしか買えません。なぜなんだろう?私は店を構えてる商店で買いたかったです。

ナイフ
調理用ナイフ、うちにはおもちゃみたいなのしか無いのでずっとチェックしていたのですが、中国製の握りがいいのが5000スムって言われたので、買いました。切れ味は微妙なので研ぎたいです。

卓上鏡
歯並びが残念な私は、鏡が無いとよく歯を磨けないので、買いました。ただの手鏡的なもので良かったんだけど、無駄に重厚な感じの造りで、何処製なんだろう?3000スム。

映画のDVD
最後に、チョルスにはたくさん売っている映画のDVD。インドの織田勇二と言われるシャールクカーンの主演映画詰め合わせのウズベク語版と、最新アメリカ映画詰め合わせのロシア語版を。インド映画がウズベク語版って、不思議と納得感があります。ウズベク人はインド人と風貌が似ているし、ロシア語話者は好んでインド映画を見ないのか、ウズベク語話者が好んで見るのか、その両方なのか不明ですが、とにかくウズベク語のインド映画です。アメリカ映画のほうはMIB3とかダークナイトライジズみたいな最新の映画が入ってます。この映画、邦題はRisingだけど原題はRisesなんですね。いいのかなこういうの。

しんみりした文芸映画みたいなのを見たいのですが主に機関銃バリバリさせる戦闘物くらいしか見かけないです。

13/8



さて、無事に扇風機が導入されて平和な我が家から。

今日は風が通って若干涼しいと喜んでいたのもつかの間、窓から見えるは砂嵐。慌てて窓を閉めました。この国では風が吹くと相当砂が舞ってしまうようで、昨日床を拭いたばかりなのにもう砂でじゃりじゃりです。やっぱり砂漠なんですね。

近所のマガジンの店番の青年は、私が行くといつも悪戯っぽく笑ってからかう。一番安いタバコ、PallMallの赤を買おうとするといつも、これは臭いからやめて、これにしなよ、と、1ランク高い銘柄を売ろうとする。値段はそんなに変わらないので、利益率がいい訳でもないのだけれど、好意で言ってくれているなら嬉しい。

さて、先日、バザールで苦労して香辛料類を買ってきたので、今日は茄子のサブジ(野菜カレー)を作ってみることに。ちなみに、サブジとはウズベク語では人参のことだし、ブータンでは市場のことなんだって。たっぷりの油でクミンを熱して、クミン+コリアンダー+チリのパウダーを炒めてから、ぶつ切りの茄子を蒸し煮しただけのカレー。それに挽肉の醤油焼きを添えて、食べました。先日スーパーで少し高いバターを買ったので、主食のパン(ノン)もおいしい。




扇風機



友達の車に乗って、扇風機を買いにゆきました。向かった先はチロンゾールバザール。これまで、市街の幾つかのバザールを廻ってみて、あまりにも物が少ないのでは?タシケント市民はどこで買い物をしてるのだろう?と思っていたのですが、このチロンゾールバザールは巨大なマーケットプレイスで、納得がいきました。ここだと、各種電気製品から日用品、衣類がだいたい揃うようで、日曜日なのでひどく人が集まってきていました。

友達の行動を見ていると、ウズベク人の売買習慣を垣間見ました。特に何を買うわけではないのだけれど、ふらっと入った店で値段を聞きまくる。これは、こちらではだいぶ大事なことで、元々スーパーマーケットを除き値札が無いのが普通のバザール文化では、最新の相場を知っておくのは重要です。

メタルの羽が付いたレトロな扇風機を7万スム(約3000円)で購入しました。車を出してくれた友達に感謝です。


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自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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