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大陸性ステップ 旅と音楽。

旅や音楽の記録。

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クラウドってなんでっか

そもそも

使い放題ブロードバンドありきのクラウドなんですよ。

ここじゃ

HSDPAもDSLもあれど、料金体系はいまだに従量制で

使えば使うほどスムがひらひら目減りするわけで

こんなテレホタイム以前のインターネット環境で

クラウドといえば真木蔵人くらいしかいなかったあの頃みたいな環境でクラウドだぜーなんて

しようと思った私が馬鹿ですわ、ええ

もうFacebookもクラウド系も全部やめちまおうかな!
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何か(Unknown Flying Object)が飛んでいる・・

蚊がすでに飛んでいる。

寝付けない夜にぼんやりしてたら、なんかプゥーンという音が耳元でして、まんまと刺されました。しかも、けっこう巨大サイズ? 月明かりで見えただけだけど。

この前まで雪が降ってたんですよ、幾ら暖かくなったといっても、まだ蚊には早くない?と思いましたが、翌日の晩もまんまと刺されて、うんざりしながら去年の夏に買った電子蚊とり器をセット。その日は無事に眠れました。

いやー、四月頭から蚊が来襲していたのでは、先が思いやられる。去年は11月くらいまで蚊がいたんだもん。電子蚊とりの予備カートリッジを購入しておかなければ。

日曜日PCをリカバリした

去年4月に買って日本から持って来たPC。さすがのThinkpad E420なのでバッテリーとか電源系統とかハードウェア系は全く問題なく動いています。次ぎに買うのもThinkpadにしたいな。

で、昨日は日曜なのでDVDでも見てまったりしようかと、思って、ディスクを入れたけど、DVDドライブが無いことになっていた(ガーン

デバイスマネージャーを見ると、ドライバのcdrom.sysがデジタル署名されていないため無効になってるとのことでした。で、どうすりゃいいのよ

2006年の日付のドライバで買って一年で突然デジタル署名されていませんとか言われても意味わかんないし。なんか、前のPCも真っ先にDVDドライブが壊れたから、ノートPCとかWindowsシリーズって、DVDドライブが弱点なのかな。

まず、Safemodeに入ってドライバのデジタル署名の検証を無効にしたら普通に使えるようになった。ただ、Thinkpadシリーズってファンクションキーを他機能に割り当てる機能があって、なかなかF8が効かなくて苦労した。PC自体すっごい速いせいも、あるかも。

でも、それも応急処置だから、この際だからもうリカバリしちゃおうか、と思ったら結構おっきな作業になってしまいました。

リカバリディスクの作成をしていなかったので、リカバリディスク作成から。(リストア領域からもリカバリできた筈だけど、ディスクがないと心許なかったので)

ところが、Cドライブの領域が8ギガくらいしかなくて、リカバリディスクのイメージ自体がサイズ8Gくらいで、焼こうと思っても一時領域が無くて、イメージ作成後エラーという現象で暫く中断。

しかたがないので、パーティションツールでC:50GB D:400GBを、C:150GB D:300GBに変更した。ゴリゴリと。Windows7ってOSだけで40GBも使うの、変だよね。Windows98が懐かしいよ。

Cに余裕ができてやっとリカバリディスク作成プログラムが動くようになって、動かしたんだけど、何を作成しますか?ブートディスク?データディスク?って選択肢が出てきて、最終的に「両方チェックする」が正解だったんだけど、こんなの玄人でもわかんないよね。

ブートディスクはブート専用ディスクで、データディスクがブートディスクのあとに入れるOSのディスクだったんだけど、それがわからずしばらく停滞。

結局できたリカバリディスクは、ブートディスク1枚とデータ3枚だった。最近のOSってこんなにたくさん要るのかよ??しんじらんなーぃ

で、リカバリディスクの検証も兼ねてCドライブをリカバリしました。まっさらなOSってすごいいいわー。色々とソフトウェアを入れなおすのが面倒くさいけど。

それと、Evernoteのノートが3000くらいあって、データ量でいうと1ギガくらいあるのかな。手持ちのモデムで同期しちゃうと10ドルくらい吹っ飛ぶので、同期は今度どこかWifiのあるところに行ってすることにしました。今後りかばりするときも気をつけないとね。

家のPCはそれで無事リカバリできて、あと職場のPCなんだけど、どうもIMEが壊れたみたいで、漢字の変換がおかしくなってきた。ロシア語OSで無理やり使ってるので壊れそうだなと思ってたんだけど。IMEって入れなおすことできるんだったっけ。

味覚は慣れるんだって

ウズベキスタンといえば、オシュ、ラグモン、ウォッカ、チョイなどが有名なんだけど、こっちに来てからわかったのは、結構ヨーグルト文化があるってことだった。

同僚などは、特にファストフードを食べる前には、体にいいからと言ってはコップに入ったヨーグルト(こちらの言葉だと、ケフィール)を一気飲みする。食堂でも、カウンターの上に素朴なヨーグルトを並べて置いてあるのもよく見かける。

このヨーグルトは加糖されていなくて、純粋にヨーグルト味だ。こちらに来てから、よくこのヨーグルトを頂く機会があるんだけど、初めは慣れなくて、毎回砂糖を入れて混ぜたいって思っていた。

最近は、プレーンヨーグルトをコップからがぶがぶ飲むのもなかなかいいと思っているので、こちらの文化に慣れたのかもしれない。

中国とか台湾に行って、緑茶に加糖してあるのでビックリしてしまうんだけれど、あちらのほうの人が日本にはじめて来たときに、幾ら緑茶を買っても砂糖が入ってないときに、ああいう物足りなさ、「砂糖入れてぇー」と思うのかなと、想像した。

ケフィアというとブルガリアとかカフカスの食文化かと、来る前は思っていたけれど、ウズベキスタンだってカフカス方面と遠くないわけだし、そういう文化を共有していてもおかしくないなぁ。

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先日、在住仲間に、ウズベキスタンに来た当初、食べ物がどれもしょっぱくてあまりおいしくない!って思った。でも今は、同じものを食べているのになんでも美味しく食べられていて不思議、と言ったら、先輩の在住者が、

「それは、味覚が慣れたのよ」

って言っていて、妙に納得しました。体は時間の経過とともにどんどん適応してゆくんだよね。心はどうなんだろう。体と同じ速さで適応するのかな。

タシケントの食べ物まとめ

タシケントの食事事情について、書いてみようと思います。

ウズベキスタンの食事といえば、オシュ、ラグモン、オシュ、オシュ、オシュ・・・「それ以外のものは無いのか?」って来た頃は思っていたのです。

でも、安くて美味しい外食部門では、オシュ、ラグモン、シャシリク各種、炒めラグモン、シュルバ、ノルンなんかがあります。オシュは地方によっていろんな調理法があるので、食べ比べと思えば種類はいっぱいあります。ノルンというのは、包丁で丁寧に切った麺に馬肉を混ぜたもので、スープノルンと、皿ノルンがあります。あとはホニムという、大きめの蒸餃子。

あまり外食で食べるものではないけど、家庭料理だと、ドルマという米や肉を葡萄の葉で包んだもの、ピーマンに肉や米を詰めたもの、マカロニとジャガイモをトマトベースで炒めた、煮たもの、グレチカ(蕎麦の実)もスープなどにします。一ヶ月ホームステイしていた時は、お母さんが料理上手なのもあって、とても美味しくて飽きなかった。

そして、ロシア料理で経済的に外食できるものだと、ビフテキという名前のハンバーグ料理でしょ、それとキエフスキー(キエフ風カツレツ)、ともにポテトやグレチカを添えて食べます。あとは定番のボルシチや、シィなどスープ系。ビーフストロガノフも定番。

あとはスナック部門。ドネルカバブをラワッシュでラップしたラワッシュ、お皿に盛ってご飯などをつけ合わせたらドネルサービス、大きなソムサ、グンマと呼ばれる肉詰め揚げパンもポピュラーです。これらはスナックだけれど、たいていボリュームがあるので、割と一食に足りてしまうのが特徴。

最後にちょっと高い外食部門。ハンバーガーやチキンなどのファストフードもタシケントだと食べられます。韓国料理のレストランでは各種韓国料理が食べられます。ロシア料理の高給店だと、ビーフのつぼ焼きみたいな手のかかる料理もある。あとはアイリッシュ系のビアパブでは、フィッシュ&チップスとか、懐かしい豚肉のハムが挟んであるチーズサンドイッチなどもあります。チャレンジャーには寿司屋も数軒ありますよ。

そんな感じで、けっこう豊富なものが食べられるこの街です。お金があれば。

そう、外食はおいしいのだけれど、店もそんなに無いからタクシーで乗り付けないといけないし、食材がたいてい輸入してあるので、お高いのが難点。たとえば、ビール2杯とチーズサンドイッチを食べればだいたい35000スム。ウイグルうどん(ラグモン)が一杯4000スムなので、うどん9杯分。9ラグモンだ!

韓国料理も韓国のシェフが作っていて美味しいんだけど、ちょっと飲んでしっかり食べることを考えると、一週間分の生活費をつぎ込む覚悟で行かないといけない。

だから、経済的に外食を、と考えるとどうしても、オシュ、ラグモン、ラヴァッシュのリピートになってしまう。家庭料理が懐かしい・・・。

その点日本は、(味はおいといて)どこの食べ物でもそれなりの値段で食べられるのがすごい。中華、コリアン、タイ料理、定食、寿司、イタリアン・・・なんでも庶民価格だ。

とはいえ、お腹が空いてるときのラワッシュはたまらなく美味いし、ウズベク人がたまのシャシリクをすっごく美味しそうに食べてるのを見ると、とてもいい気持ちになる。なんでも安く食べられるのが幸せってわけじゃない。

マイルってむずかしいよ!

マイル、もしくはマイレージプログラムは難しい!

私は、なんでみんなマイルマイルって言うのか、わかんないくらいマイル素人なんだけど、なんでマイルおたくが生じるのかはわかった。それは難しいからだ。

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今度、夏休みにタシケントから東京を往復するときにアシアナ航空を使う予定なので、当然のように手持ちのANAのマイレージプログラムに加算するつもりでいた。ポケットマネーで里帰りなので、そんなオマケがあってもいいだろう。

しかし、ANAのサイトを良く見てみたら、アシアナ航空の、私の買うQクラスという正規割引運賃の場合、実際のマイルの50%しか加算されないではないか。

タシケントから東京は約3750マイル分らしく、往復で7500マイルが3750マイルになってしまう。残念だ。

ちゃんとフルでマイルを獲得する方法はいくつかある。

-アシアナクラブというアシアナのプログラムに入会する。
-United航空のプログラムに入会する。
-アシアナの正規運賃(Yクラスで乗る)

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-アシアナクラブというアシアナのプログラムに入会する。
アシアナクラブに入ればQクラスでも100%加算される。自社フライトだから当然?そしてマイル有効期限は10年間。10年間あればもう一度くらいタシケントに来るかも知れないし、ちょっと韓国に肉食いにに行くかもしれない。Может быть...

-United航空のプログラムに入会する。
Unitedのプログラムだと、ANAと違ってQクラスでも100%加算してくれる。なんて太っ腹な。ありがとう。しかし、有効期限は18ヶ月で、18ヶ月マイルの減算、加算が無いと消滅する。これをはじめたら、私の性格だとマイル惜しさにソウルだのハワイだの毎年行くようになりそうだ、それでは敵の思う壺ではないか。却下。

-アシアナの正規運賃(Yクラスで乗る)
それなら正規運賃で乗ればいいじゃない、ということで正規運賃を調べたら、東京‐タシケント往復は約20万円だった。そんならビジネス乗るは~(ビジネスクラスの割引運賃が25万)

そういうわけで、アシアナのマイレージプログラムに入会することにしたよ。

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逆に、アシアナのマイレージプログラムに入っててANAのQクラスのフライトを利用する場合はどうなるのか調べたら、そっちは70%の加算だった。平等じゃないんだ?!

つまり、マイレージを貯めたいと思ったら、
どのクラスで何%加算されて
どのプログラムで
有効期限は何ヶ月で
を考えないといけないらしい。これは難しい。

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実はタシケント‐東京にはほぼ同じ値段でKE(大韓航空)も飛んでいる。それなら、KEで飛んでアエロフロート・ボーナスに加算するのはどうなの?と思って調べたら、KEのQクラスに乗っても、アエロフロートにも、同じSkyteamのデルタ航空にも加算無しだった。大韓に割引で乗っても実質他のプログラムに加算するのは無理ってこと?

これと同じような会社は中国東方航空で、東方航空のQクラスを加算してくれるプログラムはあんまり見つからなかった。

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最近、ヨーロッパとか中東、ロシア方面にも安いチケットを売っているエミレーツ航空。テヘランとかにも比較的いいチケットがあるのでいつか使うだろうと思ってる。

エミレーツのマイレージプログラムはスカイワードというのだけれど、エミレーツのQクラスに乗っても、加算してくれる他社プログラムはあまり無い。いちおう、JALが提携航空会社だけれど、エミレーツのYクラスに乗らないと加算対象ではないらしい。個人が正規運賃なんて使わないよね、普通。

しかし逆に、スカイワードの会員なら、JALのフライト(国内・国際線とわず)で100%マイルが貯められるようだ。もし自分が国内でJALを良く使う派なら、スカイワードに加入する。

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最後に、マイレージのシステムは頻繁に変更になったり、航空会社が統廃合されたりするので(最近だとコンチネンタル航空やノースウエスト航空が無くなったり)、この情報は2013年4月時点の情報としてみてください。

ドネルケバブはどこ産ですか?

ドネルケバブって

筒状の肉塊を炙って削ってパンにはさむ、ドネルケバブってよく日本の繁華街でも売っていて、どうやらそっちのほうの人らしき人が確か売ってたなぁと思ってた。

でも、ああいう屋台商品って絶対ぼられるっていう変な思い込みがあって、あんなの食べるくらいならマクド行くもんねー、と思っていたと思う。

話し変わってウズベキスタンはタシケント。

こちらでも、街のあちこちにドネルカバブの屋台が出ている。ウズベキスタンでは、パンじゃなくてラテンのほうのトルティーヤみたいなもの(もっと大判ですが)で、削いだ肉と野菜となにやらいろいろ包んだものが、ラワッシュという名前で売られている。

スナックと思いきや、一個でだいぶお腹一杯になるので、よくお昼に食べています。

(安くてポピュラーな外食が少ないこちらでは重要な外食だったりします)

このドネルケバブ、いったいどこ発祥の食べ物なんでしょう?

ウズベキスタンのいろんな文化は、ペルシア由来だったりテュルク由来だったり、イスラムやソ連由来だったり、と多様なので、いつも「これって何由来なの?」と気になります。

それでWikipediaなんかを読み始めたんだけど、どうもよくわかりませんでした。今は、トルコを代表する料理みたいに言われていて、今東京でそういうのを売ってる人々もどうやらトルコ人らしいのだけれど、トルコって、もともとウズベキスタンあたりの人々のはずだし。

イランにも、ドネルカバブがあるらしいので、トルコ民族独自のものってわけではないようだ。

で、このドネルケバブはトルコではフランスパンに挟んで食べるそうなのだけれど、この辺だとラワッシュっていうシートに包みます。このラワッシュはやっぱりこの辺一帯で食べられていますが、これはアルメニアとかカフカスあたり発祥なんだって。すごいミクスチャー文化だね。

最近、ドネルケバブの肉とご飯やポテトを皿に盛り付けた食べ物(ドネルサービスっていうらしい)を見つけて、それもけっこう、美味しいです。

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自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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