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マレーシア航空機が失踪してもう3週間くらいでしょうか。ニュースでは、毎日のように「衛星写真で漂流物を発見した」と言っていますが、いまだ誰も回収はできていないようです。
気になって一連の報道を見ていましたが、感想はというとまるで小学生のような、
「海って、広いんだなぁ・・・(ざっぱーん)」
というもの。
衛星写真で何かをみつけてもそこへ行くにはたぶん何日も必要で、行ったころには漂流物はどこかへ流れてしまったか、沈んでしまったのか。
この件においてたとえ漂流物を発見しても、回収しても、結局ブラックボックス(フライトレコーダーとかボイスレコーダーとか)を回収しないことには、何もわからないのでしょうし、
深く海に沈んでいると思われるブラックボックスを、音波探知機みたいなもので海底を舐めるように探すには、膨大な時間が必要になるでしょう。
だから、気になることは気になるけど、もう暫くはニュースをチェックしても意味が無いかな、と考えるようになりました。
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http://iyamat.blog.shinobi.jp/Entry/1230/海は広いな
お昼ごはん。ビーフステークス。こちらではビーフステーキは日本で言うところのハンバーグです。4種の炭水化物(米、そばの実、いも、ペンネ)盛り。太る。(本文とは関係が無い)
テーブルビート(ビーツ?)、ロシア語ではスビョークラ、ウズベク語ではラブラギというらしいです。
ちょっと、食事中の方にはふさわしくない内容なので、続きを読まれる方は「続きを読む」を押してください。
http://iyamat.blog.shinobi.jp/Entry/1229/スビョークラの消化
街中の街路樹です。
タシケントは杏の花の季節になりました。
学校の中庭です。
杏って、中央アジアのフェルガナあたりが原産だそうです(Wikipediaしらべ)、このへんはまさに原産地なのですね。
街にはあちこちに杏の木があって、このあと花が散って、初夏には食べ頃になります。いろんな種類の杏が木からもいで食べ放題。
杏は果肉も食べるし、種もおいしいので、炒って塩味をつけて、ナッツとして一年中食されます。
http://iyamat.blog.shinobi.jp/Entry/1228/今、杏の花が満開
醤油は、韓国製のちょっと甘みのあるのを買うと間違いないんですが、値段が高くて、500mlで400円くらいします。
先日、韓国製のが売り切れていて、しかたがないので韓国のにくらべて半額以下のウズベキスタン産のを買ったのだけれど、もう買わないと決めました。
日本の醤油より色が濃くてどろっとしているものなのですが、色が濃すぎて何に使っても料理が真っ黒になってしまって、がっかりすることが多いのと、塩気が足りなくて、真っ黒になるくらい使ってもたいして味がつかないのです。
それに、舐めても醤油の風味が無いので、期待していた味がつかないし。フライパンで焦がしても、変な不純物が焦げるし。これ、ただの塩味の黒水なんじゃないの?と思いました、この前。
醤油を使うような料理はウズベキスタン料理には無いのですが、どこのレストランに行ってもイポンスキー(日本式)サラダっていうものがあり、実態は湯通しした牛肉と生の野菜をこの黒水で合えたようなものです。韓国の醤油を使ってくれたらもっと美味しいと思うんだけど。
いままで、日本に住む外国人が、日本のチーズは駄目だ、とか、わざわざ母国の食材を買って代用品を買わないっていうのが理解できなくて、ふーんと思っていたのですが、その気持ちがよくわかるようになりました。自分がここまで醤油に拘りがあるとは自分でも思っていなかったです。
そういえばこれまで旅した国々は多少の中国文化の影響があって、きちんと醤油なり魚醤なりがあったので、まったくない国に来たことが無かったんですナー。
http://iyamat.blog.shinobi.jp/Entry/1227/醤油には拘りがある。
タイのチャーハンは、付け合せの生野菜の、ネギやきゅうりをかじりながら、レモンを絞って、別皿に唐辛子の輪切りとナムプラー(ナムプラープリック)をかけて食べるのが美味しいです。小さいトマトも一緒に炒めてあって、甘・辛・酸・塩が一緒に味わえるんですよね。
ウズベキスタンの米は粘りがなくてパラパラなので、チャーハンに向いていて、米を炊いたら必ずチャーハンを作ります。唐辛子があるときは、輪切りにして醤油に浮かべたものを用意して、タイ風チャーハンにします。そのためにチャーハン自体の味付けは殆どしません。この食べ方が癖になって、お腹がすくと醤油と唐辛子の味が恋しくなってしまいます。
夏の間は小さめの唐辛子が束で1000スムくらいで売っているので、常に唐辛子を切らさなかったのだけれど、冬はししとうみたいな種類の違うものが、10センチくらいの一個1000スム(キャベツヒト玉と同じ)くらいして、高くてあんまり買えません。たまに買ったものを、ちびちびと使っています。
しかもたまに辛くない固体があって、騙された!と思う。
http://iyamat.blog.shinobi.jp/Entry/1226/タイ風チャーハン
日本から、iPhone(3G)とアンドロイドの携帯(Galaxy S)を持ってきて、iPhoneを使っていたら壊れたので、今はアンドロイドを使っています。で、暫く使ってみて、やっぱり自分はiPhoneのほうがいいな、と思うようになりました。
私の使ってるサムスン ギャラクシーは、分解できるようになってるせいかどうも、つくりに遊びがあって、力を加えるとミシミシ言うのが気になります。落としたときに接触に問題が出る可能性が高いんじゃないかな。iPhoneはかなり剛性が高くて、かっちりしていたので、何度も何度も落としていますが、メモリに問題が出るまでは問題なく動いてました。
iPhoneは多言語のキーボードが標準で装備されているので、ロシア語と日本語の切り替えが楽なのですが、アンドロイドは英語日本語のキーボードが標準で、ロシア語のキーボードはオプションで入れています。だから、切り替えが面倒。今はロシア語と日本語のキーボードを一番よく使うんで、一日に何度も切り替え操作をする必要があるんです。
これはギャラクシーが古い機種だというのも要因なのですが、一日に一度は勝手に再起動してしまうし、使おうと思っていたらフリーズしていたり、電源を入れてもなかなか起動しないといったことが、週に何度かはあります。アンドロイド、買ったときの状態はとても良かったんだけど、いろいろとアプリを入れて使い込んでゆくと動作がおかしくなるっていうのは、あまり嬉しくないです。まるで昔のWindowsみたい。その点iPhoneはハードとソフトのバランスが良かったなー。5年くらい余裕で使えていたし。
一緒に持って来たGalaxy TABは全然問題なく使っているので、サムスンとかアンドロイドの問題じゃなくて、単に機種とか古さの問題なのかも知れないけど、一度面倒くさい思いをしてしまうと、その後は避けるようになりますよね。
http://iyamat.blog.shinobi.jp/Entry/1225/やっぱりiPhoneがいい
このところ雨が多くて、かんかん、と屋根のトタンを雨粒が叩く音で眼が覚めることが多いです。ウズベキスタンでは夏の間、全く雨が降らないので、いまのうちしか降ってくれない雨なら憎めないし、この雨が降らないと安くておいしい野菜も果物も望めないのかと思うとなおさら。
昨年はこんなに降ってるっけ?と思って昨年の日記を見たところやっぱり雨が多いって書いていました。一年前に書いたことって全然覚えていないんだな、自分が書いたことなのに。
ブログをちゃんと定期的に書いていると自分の気持ちとか、天候その他の検証もできるので、あまり内容が無くてもいちおう書いてるっていうスタンスは大事なのかも、と思いました。
雨はそんなに憎めないんだけど、どうも日照が少ないと目が覚めなくて、朝起きる時間も遅くなるし、目が覚めてコーヒーを飲んでもいまいち、脳が目覚めなくて、ぼんやり。
ぼんやり。
ぼんやりしています。睡眠時間も長いから、幸い睡眠不足にはならなくて身体は健康なのですよね。
http://iyamat.blog.shinobi.jp/Entry/1224/雨が多い