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大陸性ステップ 旅と音楽。

旅や音楽の記録。

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考えすぎ

ここ2週間くらい、将来のことをいろいろ考えていて、あまりブログを書く気にもならなかったです。久しぶりに無職になるのと、二年間の任期が終わるっていうのがあって、かなり舞い上がってしまって、今は地に足のついた、正しい判断が出来なさそう。

これまでとは全く違うことをしたいとか、違う場所に住みたいというのは自分の性格が求めていることで、それはそれで置いて、これまで仕事をしてきた中で培ってきた経験とか知識、ひとつひとつ小さな取るに足らないものかも知れないけれど、それを全部ばっさり捨ててしまうのは勿体無いことだということと、40歳という年齢でまったく新しいことをはじめて、頑張る気力が残っているのかどうか、ということは考えたほうが良いのでしょうね。
 
自分が無理なく出来ることの中で、一番楽しそうな仕事を選ぶっていう考えも大事なのかも知れない。

この数週間で思ったことは、かなり自分の本心と、それを覆ってる理性とか社会性の鎧が乖離しているんだな、っていうこと。だから、正気のときに考えることと、たとえばお酒を飲んだときに考えることっていうのが、だいぶ違っていて、それを不安に感じます。

いずれにせよ考えすぎは良くない。考えすぎて体調が悪くなるのも良くない。すこしリラックスしたい。

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食い合わせの妙


 
ウズベキスタンではピラフ(オシュ)をおかずにパンをぱくぱく食べる文化があります。私も、お腹が空いていればピラフにパンを付けてたっぷり食べますが、レストランの作り置きの、乾いたピラフだとちょっと口の中がもさもさしてしまって、顎が疲れると思うこともあります。
 
ところが、サリョーンカという、キャベツやきゅうりの塩辛い漬物を付け合せに食べると、口の中がさっぱりするし、口の中に適度な水分を補給してくれて、すごくおいしいです。サリョーンカを一皿つけて、スプーンにすくったピラフと少しのキャベツの漬物をおかずにパンをかじると、なんともおいしくて、かなり食が進みます。
 
ウズベキスタンの料理は、バリエーションが少ないなと思うのですが、少ないバリエーションの中でも定番の組み合わせ(食い合わせ)で食べると、かなり食い合わせがよくて、一品ずつで食べるときのおいしさを超えるんだな、と思いました。
 
ただし、油の多いピラフとパンの組み合わせは高カロリーなので、おいしいおいしいと食べ過ぎるとかなり肥満注意。

ロシア語のサイト

多分、日本専門のツアー会社だと思うんだけど、日本のことがいろいろロシア語で書いてありそうだから、勉強がてら読んでみようかな、と思ってる。

http://japanseasons.ru/japan

毎日をナヴルーズにしましょう



H
ar kunimiz navro`z bo`lsin (毎日をナヴルーズにしましょう).

本学にはこんな標語が張られました。学生の奉仕活動である、毎週土曜の学内外の掃除も先週末は念入りに行われていました。

ウズベキスタンの春分の日、ナヴルーズは年越しよりも盛大に祝われます。仕事や学校は休みになり、いろいろお土産を持って親戚の家に行く家族の姿が多く見られます。

3月21日当日の街は、酒屋は相変わらず仏頂面だし、みかん売りのおばちゃんは出ているし、バザールは通常営業なので、あまり祝日という印象は受けませんでしたが、市内を走るバスはウズベキスタンの小旗をひらひらつけて走り回っているのが印象的でした。

普段見慣れない、ベレー帽にコートを着た若い兵隊をよく見かけるなと思っていると、さっき近所でご両親か親戚が青年兵を見送る場面を見ました。祝日にあわせて一時帰宅していたのかと思います。



春先の貝は毒があるって言うけれど、ウズベキスタンの滋味のあるキャベツと春先のあさりをにんにくとお酒で蒸し煮したらおいしいだろうなぁ。

http://www.asahi.com/articles/ASG3B4CT0G3BUCFI005.html

貝食べたいなぁ!


電球が切れたんですが

台所の電球が切れたんですが、なんとも大変なことになってしまって、書いて見ます。



こういう状態で、電球のガラス部と金属部が取れて、金属部だけソケットに残ってしまったのです。

1.電球がきれた
電球が切れるのはよくあることなので、驚かなかったので電球を買いに行きました。

2.ランプシェードがはずせない
ランプシェードがガラス製の古そうなもので、いったいどうやってはずしたらいいのかわかんない。暫く迷ってから、ねじ込み部分をやっと見つけて取り外しました。

3.電球が壊れた、電球が抜けない
電球をまわしたら、電球の「ガラス部分」だけがスポっと抜けてしまいました。ソケットには電球の根部分だけが残り、なんとも言えない表情になりました。

4.スイッチの位置がわからない
ということは、今250ボルトの電流が無防備に露出しているということで、これは大変。スイッチを切れば電気は流れていないんだけど、こちらの電気スイッチってどっちがONでどっちがOFFかわからないんです。だから、安全な作業のためにはブレーカーを落とさないといけない。


どっちがON?
ちなみにうちは、上がONの場所と下がONの場所が混在していて、決まりは特にない。

ブレーカーも同じスイッチが4つ並んでいてどれがうちのだかわからないっていう、状態ですが、これは前回落ちたときに確認済みなので、ブログにメモしておいて良かった(右から二番目)。

5.ペンチが無い
ブレーカーを落としたら、手を突っ込んでソケットに残った電球を抜かないといけないのだけれど、案の定抜けませんでした。ラジオペンチを使って抜かないといけないけど、そんなものは持ってないし、職場にも大きいペンチしかなくて、しょうがないから買いに行きました。

ニッパーを持ってるS君が、これでやれば??と強引に貸してくれそうになりましたが、断りました。なんでも前に同じ状況になって、彼はニッパーで挟んでなんとかはずすことが出来たそうです。ザ・用途外。

6.まわらない
数日後、無事にラジオペンチを買って、再びブレーカーを落として電球を抜こうとしましたが、固くてなかなか回らなくて、苦心したけど、10分くらい色々試してやっと抜くことができました。

これを

7.新電球が入らない
ようやく、新しい電球を入れることになりましたが、ソケットのほうがもう「ばか」になっていて、なかなかねじ込みできませんでした。ねじ込めたと思ったら、深さが足りてなくて点灯しなかったり。そのたびに外にブレーカーを入れたり切ったりしに行って。

8.ランプシェードが
ようやく点灯を確認できて、ランプシェードを戻せることになったけど、ランプシェードも変な形をしていて、電球がはみ出すんですよねぇ。だから電球ソケットを動かして内向きに直して、きちんと収まるようにして・・・

ようやく終わりました。思わずビール開けちゃうくらい面倒くさかった。

いちじがばんじ、この調子なのだもの、この国の(たぶん旧ソ連圏の)男性たちが、なんでも自分で直す、修理できる人になるのも納得するなぁと、改めて思ったのでした。モノがとにかく壊れやすいんだよな。




アイスクリームパーラー



行きつけの食堂に、こんなアイスクリームコーナーが出来ていて、女子学生などが連れ立って食べにきていて、けっこう流行っている様子です。1すくい2200スムくらいみたい。

8種類あります。男性はあんまり食べてるところを見ないかな。私はまだ試してないけど、食べたい。

この2年でどんどんハイカラな感じになってきていて、この街の成長の早さにちょっと驚いたり。

小学生くらいの綺麗な身なりのウズベク人の息子がお母さんに連れられてこのアイスを食べに来てるのを見ました。

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自己紹介

自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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