最近退屈なのでロシアンポップスでも探してみようかと思って、
МУЗTop Hit ruなどをチェックしていました。
過去に聴いてきたロシア語ポップスの中では、やはり
Ivan Dornがだんとつの一位です。新曲はあんまり気に入らなかったが、Co'n'Dornを製作した業績は大きいと思います。
ロヴァロヴァ
二位は・・・
ロシアンポップスと言っていいのかわかりませんが、
Dan Balan。ロシア語の歌というカテゴリーで。誰もが認めるメロディーメイカーだと思うし、実績ありすぎるので、どれを聞いてもそんなに外れ無しなのが良い。
レンドッカーレーンド
それ以下は、
Noize MC本名はイヴァン・アレクセイエフっていうらしい。教科書に出てくるみたいな名前ですね。この人の音楽は、ポエトリーリーディング風味漂わせる弾き語りHipHopみたいな、なかなか他に例を見ない音楽だと思ってます。吟遊詩人?
A-Dessa(Стас Костюшкин)前にも紹介していますが、ストリップ大好き変態おじさん。脱ぎたがる歌手ってあまり好きじゃないのですが、やっぱり芸暦が長いからか安心して聞けるポップスを供給しているので、おじさんは偉いです、変態でも。
ST1Mなんかロシアの切羽詰った感じをうまくRapに乗せてて、いかにもロシア人という感じがしてしまう、彼のラップ。最近Facebookで愛らしい息子と子煩悩なパパっぷりを見せてるので音楽も丸くなってるのかな。
TIMATIトマト、じゃなくてTIMATIさん、いいんだけどST1Mとかぶるところが多くてあんまりあえて聞かないです。音楽のクオリティーは高いと思うのです。ただ、どうもTIMATIじゃなきゃ、ってものが感じられなくて。
その他、
Dima Bilan/ Дима Биланユーロビジョン優勝者なので当然、上手い。上手すぎるのですが、歌手って上手すぎるとどうも退屈なんですよね、私の場合。完璧で非の打ち所が無いのがかえって仇。
Макс Барских /Maks Barskixウクライナ出身の若者。同年代の他の歌手たちと比べると声も頼りなくて不安定なのですが、無音に消えてゆく声の響きの儚さみたいなものが、おや、と思わせて、意外とよく聞きます。ステージで手首切ったりする繊細な青年のようですが。
Сергей Лазарев /Sergei Lazarev上手い、マッチョ、イケメン、で非の打ち所が無さそうに見えるけど、どうもこれといって特徴が無くて、耳に残らない。好きな人は好きなんだろうけど。ところで、ロシアのポップ歌手のアーティスト写真ってどうして揃いも揃ってヌードなんでしょうか。ロシアでは歌手がセックスシンボルを兼ねることを宿命づけられているの?
普通の写真ならいいんだけど超からだ鍛えてヌードのアーティスト写真とかで音楽も歌もいまいちだとひときわがっかりするので、脱ぎたがるのはやめたほうがいいと思います。
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