ウクライナ人歌手のМакс Барскихは2008年、18歳のとき、ウクライナ版アメリカン・アイドル「фабрика звёзд」(素人参加型番組)のファイナルステージ上において、自分の持ち歌を演奏中、
「スヴェータ、聞いてるか、君を愛しているんだ」といいながら左の静脈を切った。
スヴェータとは、元バイアグラメンバーの歌手Светлана Лободаとのことで、報われない愛への報復のために手首を切ったと噂されている。
なお2008年現在無名のMaxとすでに人気歌手であったSvetlanaの間にどんな関係があったのか(または無かったのか)は不明。
2009年、楽曲『S.L.』(Suka Lyuvob=ビッチな恋人)をリリース。ちなみにS.L.は Светлана Лобода(Svetlana Loboda)のイニシャルでもある。
S.L.
ミュージックビデオではリスカ・スキャンダルを自らネタにし、話題に。
#ほんとならかなりストーカー気質だし、なんかリスカからS.L.までが出来過ぎなので全部がお膳立てされているような気もするよね、なんともスキャンダラスなウクライナ歌謡界。おもろ。
ちなみに巻き込まれた形のСветлана Лободаは、この件についてノーコメントを貫いた、とのこと。
Макс Барскихは、2013年現在、無事にウクライナの人気歌手としてのキャリアを歩んでいる。
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