"Время река"
いくつか聴いたヂーマ君のトラックの中ではこれが一番良かった。やっぱり歌上手いし、情感を爆発させるときの勢いがすごい。昔のヘビメタみたいな歌唱もできるんですね。
それでもなんとなく、勿体無いって思うのは、この手の音楽だったらやっぱりアメリカが本場なんで、わざわざロシア語で聞かなくてもアメリカ音楽聴くよね。ビー婆、ティン婆の両ジャスティンとか、黒人歌手の軒並みとか、いるんだし。そのフィールドで勝負したってしょうがないと思う。ただのロシア語化したアメリカ音楽。
もっとオリジナリティ出せないのかな、っていっても難しいよね。その点、ウズベキスタンのPOPSってとても偉くて、自分たちのルーツ音楽と新しいPOPSの融合を普通にはかってる。POPSの背後に民族楽器が聞こえてきたり、歌唱法が民族音楽的だったり。(あまり聴かないけど。)
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