日本人は米食。私も白いご飯が大好きです。
ウズベキスタンだと私の買える範囲でおいしいお米も無いし、パンの気軽さに比べると米を炊くのは時間がかかる、電子レンジも無いし、という環境ながら、炊飯器で米を炊いてせっせと米食をしていたんだけど、最近ちょっと考えを変えて肉食で行ってみようかな、と思うようになった。
私は塩辛いおかずがちょっとだけあればご飯を何膳でも食べられるほうなのだけれど、そうなると結局糖質過多で、野菜もたんぱく質も不足しているので、エネルギーを摂取してしまえば後は脂肪になるだけじゃん?と思ったのがきっかけ。
あと西洋人は野菜も糖質もとらずに肉500gだけで食事を済ます場合もあると聞いて、果たして日本人でもそういうの出来るんだろうか、と興味を持ったんです。
それで、今は主食はパンを2かじりくらい、あとは肉をメインに、野菜も少し添えて食べています。
ウズベキスタンは牛肉が安くて美味しいんだけど、どうもステーキにしても堅くて、煮込むには時間がかかりすぎて、おまけに加齢であんまり肉の脂が好きじゃなくなったので、牛は避けています。
かわりに鳥の胸肉を週末に2-3キロ買って、一週かけて消費しているかんじ。
ウズベキスタンで胸肉買うと、ササミも一緒についてくるのでなんだかお得な感じです。しかも、妙に大きなのがあって、この前2匹分買ったら3キロもあったよ!
胸肉は開いてステーキにするか、煮込んで卵でとじて親子丼みたいにするか、だったんですが、ステーキのパサパサした感じがちょっと嫌になってきて、どうしたらいいかなー、と思っていたので、おもいついてイクラー(ウズベキスタンの、夏野菜の煮込みの瓶詰め)で焼いた後に煮込んでみたら、柔らかくて美味しくなった!
今後はしばらくはこれでいこう。
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