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あと2週間だからほっておいても良かったのかも知れませんが、ごきぶり屋敷にしてしまうとアパートの大家にも悪いし、などと日本人的な気持ちになって、タラカン対策することにしました。
私のキッチンの使い方が悪いのかもしれないけど、冬が終わるととたんにタラカン(小ぶりのごきぶり)が大量発生してしまって、夜のキッチンだと所構わず歩き回ってるし、たまに湯沸かし器に入り込んで溺死していたりして、ウゲ、と思っていたのでした。
以前、前のアパートで同じようなことが起きて、そのときはバザールで買ったロシア製の薬が効いたことがありました。
話がそれますが、ウズベキスタンでは、日本とは商売の仕方が異なるので、近くのコンビニやスーパーが色々と品物を取り扱っているわけじゃありません。当初、ごきぶり駆除薬はどういうお店の担当なの?っていうのがわかりませんでした。
ウズベキスタンの薬局・・・人間の薬だけ
ウズベキスタンのスーパー・・・食品中心で、その他のものは品揃え薄
ウズベキスタンのコンビニ・・・飲み物とかお菓子、タバコ
いずれにしても、身近には売ってないんです。
日本のコンビニとか薬局って、そんなものまで??と驚くものが売ってるので、すごいです。日本のコンビニ一軒で、ウズベキスタンのスーパーと薬局とコンビニ、それとバザールの日用品をカバーする品揃えです。
チョルスーバザールに行くとおじさんが露天で、外国製らしい害虫駆除薬を並べて売っているのを見たことがあったので、前回は、電車に乗ってわざわざバザールまで買いに行ったのでした。
今回も、露天の兄さんを探しにチョルスーへ。前回、効き目が良かった同じ薬を買ってきました。
日が暮れてから、キッチンのあちこちにラップを貼って、丁寧に駆除薬を塗りこんでゆきました。
夜が更けてから見てみると、たしかにゴキブリが集まってるんですが、前回みたいに薬のまわりで大量にひっくり返ってる感じじゃなくて、どうも、おいしそうにお薬を召し上がって優雅に帰ってゆくではないですか!!
今回買った薬は、前回のと同じものと思っていたけど、どうも古くて薬効が切れているか、悪い粗悪品だったようです。くやしー。
しょうがないので、その日は諦めて、改めて薬を買いなおすことに。ウズベキスタンでは粗悪品を買ったりすることも、多々あるのでめげません。人々が普段から買い物に慎重なのを身をもって理解します。
火曜日、ちょtっと外で用事があって時間ができたので、今度はアライスキーバザールで探してみました。食料品では売ってない、布やさんでも売ってない、それならば、と、プラスティックの盥(タライ)とか洗剤を並べてる店を覗くと、あった!ねずみ駆除薬や農薬みたいなのと並んで、ごき駆除薬がありました。
二年間で、私の探し物を探し当てる能力は高くなった気がします。
店員の勧めで、8500スムのジェルタイプのと、前回も買ったインド製のチョークも購入。前回のリベンジもあるし、こうなったら徹底してやるの。やっぱり、露天と違ってお店でちゃんと管理して売ってるものなので、買ったときからきちんと効きそうな予感。
効果はまたリポします。
左上、効かなかったロシア製
右上、前回なかなか効果があったインド製
下、今回期待しているロシア製
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