動かないルーターをあれこれテストしながら、暇になった助手A君が、いつものようにただの憶測で、頓珍漢な提案(サーバーを再起動したらどうか、とか、いつもそればっかり!)を連発するので、私もいつものように二度ほどぶちきれたのですが、A君はすっかり私のヒステリーにも慣れているので、逆切れしないばかりか、はいはい、などと言ってその場でごろ寝しはじめたり、彼女に電話したりするので、この人、意外と相性がいいのかも、と思いました。
焦ったときの私のヒステリーにいちいち逆切れするタイプの人だときっと大変だったと思います。
機密情報を紙に印刷して配布しようとしたり、まったく調べないで憶測で毎回提案してきたり、いちいち手順を聞かないと何もできなかったり、エンジニアとしてはかなりアレなんだけど、嫌だ嫌だと思いつつ結局いつも一緒に仕事したので、一番親密になってしまいました。感謝しています。
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