おとといの夜、翌日の送別会で何か歌うことになったらどうしよう、と思って、Carole KingのIt's too lateを布団の中で諳んじてみたら、まだ覚えていたので、眠りました。翌朝、ニュースを開くとある訃報が。ジェリーゴフィンが亡くなられたそうです。
私にとって、Joni Mitchellなどは、まだ生きてるのかなぁ、と定期的に確認するのだけれど、ジェリーゴフィン氏は正直、まだご存命だったの?という気持ちがありました。
10代の頃から、今に至るまでずーっと愛聴している、Carole Kingの『Tapestry』いまでも何曲かは空で歌えると思います。このアルバムは、Caroleとジェリー氏の関係(結婚生活)が終わってから、または終わる寸前にリリースされたものなので、共同制作と言う言葉が適切かわからないけれど、キャロルキング&ジェリーゴフィン時代の集大成というにふさわしいものと思います。
あの歌詞も、そしてあの歌詞も書いたあの方、なのです。
その名前を聞いただけでいくつもメロディーが頭に浮かぶというか。
だから、哀しいとか、さびしいというのではなくて、でも記録しておきたいと思いました。
結局、体調が悪くて送別会ではずっと水飲んでいて、歌うどころじゃなかったです><
一方マドンナは、もう幾つになったのかを話題にするのも飽きたっていうか、やっぱりレオタードを穿いて自宅の鏡張りのスタジオで自分のセックスアピールを確認しているのね・・・というビデオを公開していて、この人は、その時々で相棒は変わるものの、してること、メッセージは一貫して変わらないなあ、と、妙に懐かしい気分になりました。もう余裕で20年くらいはこの路線で頑張っているでしょう?すごい人物ですわー。
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