駅の上島コーヒー店に入ったら満員でした。
満員。
あれ、今日って祝日でしたっけ?と一瞬思ったのですが、普通に平日の午後三時に満席で、一席空いてた喫煙室のカウンターに肩身狭く座ったのでした。上島コーヒーだけじゃなくて、階段の上り下りが不要なタリーズコーヒーなんて、いつでも満員で、しょうがなくいつもカウンターで立ち飲みしております。
平日の昼間のコーヒー店でどういうお客さんが利用してるかというと、半分が高齢者、半分が何か学習中の学生さんです。コーヒー店で勉強・仕事する人たちのことをノマドワークっていうそうですが、その件はまだ別途書くとして、この辺のような住宅街だと、平日昼間の高齢者の居所はどこも満杯になっているみたいですね。
スポーツクラブも平日は高齢者の場所になっていますが、ロッカーが足りなくてロッカーを増設する工事に取り掛かってるのを見ました。
数百円で数時間座っていられるという意味でコーヒー店の需要はすごく高いようなので、もっと増やせばいいのに、と思いつつ、もっと別の場所を利用することも考えたらいいのに、とも。
たとえば、平日の昼間で比較的空いている場所というと、カラオケボックスとか漫画喫茶があります。一人のお客さんなら、座れてお茶が飲めて、タバコも吸える場所ということなら漫画喫茶などでも、用が足せるのだし、経費も1時間座っても1000円行かないことを考えると、悪くないと思います。
でも、70代以降の人たちにとっては、漫画喫茶という新しい商業施設は謎めいていてなかなか足を踏み入れないのでしょうね。私だったら、高齢者パックとかシルバー割引などでがんがん高齢者を引き込むのに、もったいないですね。
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