この人の音楽は、洋楽なのに不思議な和テイストがあるのが面白くて、たとえば、ベースの弾き方が三味線みたいだったり、ときどきステージに正座してベースを弾いてみたり。
ボーカルスタイルは、70年代以降のソウルフルな女性ボーカルの定型、に反していて、皆が皆ソウルフルになる前の女性ボーカル、ジェファーソンエアプレインのグレーススリックをなぜか思い出しました、英語で歌っているのに演歌っぽさも感じるし。
仁王立ちで歌うスタイルもよかった。ジャンルとしては好きなジャンルじゃないのに、ずっと引き込まれたステージでした。なんというキャラ。世界で絶賛されるのも納得です。
客席は熱狂的な在日米人の若者がちらほら見られました。
これは、会場限定、紅白Vinyl。
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