タシケントの隊員はアパート探し中。
5人のタシケントの隊員があちこちで大家さんと待ち合わせて、アパートの部屋を見せてもらっています。今日はマキシムゴーリキの駅の周辺の独身者用のアパートを二軒見ました。一軒は、ロシア人のオーナーさんの部屋で、広くて出窓があって、居間、寝室、キッチンがある部屋。もう一軒は、炊飯器や電子レンジが揃っていて、居間兼寝室とキッチンがあるテラス付きの部屋。前者は申し分ない部屋、後者は、西向きなので日当たりは期待できないけれど、一階はビール屋さんだし、近隣にカフェやレストランがある。色々トレードオフなんだけど、私の希望は最低限朝日の差す東向きの部屋なので、二軒目はちょっとパスかな。
先日見たハムザのアパートはとてもいい条件の部屋だけれど、私の職場からは遠くて、地下鉄とバスを乗り継いで結構な距離を通勤しないといけなくなる。最終的にはどこかで手を打つことになるのですが。早くアパートを決めて、落ち着いた生活がしたいです。
勤務開始は少し遅くて、来月25日頃になりそうです。というのも、私の職場は大学(インスティチュート)なので今は夏休み(カニクル)の最中。三週間ほど空き時間ができるのでゆっくりアパートのまわりを探検したり、ロシア語の勉強をする予定です。
これまで三軒のアパートを見て、三人の大家さんとお会いしたけれど、一人はウズベク人の退職したおじさん、一人はロシア人の女性、もう一人は何人かわからないけれど、ロシア語だけれどウズベク語も話せる女性でした。最後の女性の娘さんは上手に英語を話す人なので、言葉にはぜんぜん困らなかった。
帰りのバスで乗り合わせたチランゾールに住むウズベク人の紳士に、友好のしるしにとかわいいキーホルダーを貰いました。ちなみに、彼はウズベク人だけれどロシア語の方が得意とのことでした。
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