10,10,2012
4月~6月の二ヶ月と、7月の一ヶ月間、ウズベク語の訓練を受けました。でも、私はタシケントではロシア語で仕事をする、と、すでに来る前から決めていた節があります。それは以下のような理由があります。
1.タシケントにはロシア語話者も多く、官公庁やビジネスではロシア語が広く使われていると聞いていた。
2・現地で使うWindowsはロシア語版のもの。コンピューター用語等はロシア語が使われている。
3・ウズベク語は非常にマイナーな言語なので、充分な教材や、例文が豊富な辞書が存在しなかった。
※このうち、コンピューター用語に関しては、ウズベク語もじょじょに使われ始めています。また、ウズベク語教材はやはり入手しづらいのですが、辞書に関してはAndroidマーケットから、語彙数の多い電子辞書アプリを入手できることがわかりました。
また、ウズベキスタンに来てからも、やっぱり私はロシア語をやろう、と確信しました。以下が理由。
4.私の住むアパートはロシア人住人が多く、ロシア語が話せないと近所づきあいが難しい。
5.職場がウズベク人とロシア人の混成で、共通言語がロシア語だった。
6・タシケントでは、私のような容姿だとロシア語話者の高麗人と間違われ、街中ではロシア語で話しかけられるのが普通。
7.いろんな人が話すのを街中やテレビで聞いて、ロシア語の響きがかっこよかった。
8.一番大きな理由としては、タシケントの市民の多くがウズ語と露語のバイリンガルなら、自分もバイリンガルになるしかない、と、酔った頭で決意したこと。
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