14.10.2012
同僚のR君、若くてイケメンのプログラマです。彼は、薄い瞳、さらさらヘアーと白い肌、顔立ちも含め見た目が完全にヨーロッパ人、加えてロシア語しか話さないので、はじめはてっきりロシア人だと思っていたけれど、ウズベク人でした。ウズベク人にしては珍しく大振りなおしゃれピアスもつけています。
このオフィスで、ほとんどのスタッフは私が居る場所でもロシア語かウズベク語で話すけれど、彼は心優しいので私のいる場所では、タシケント人同士なのに極力英語で話してくれます。そういう心遣いができるって素晴らしいことだよね。
そんな彼も20代後半、ウズベク人男性の適齢期は25歳くらいなので、先日ガールフレンドの話を聞いた際に、そろそろ結婚したいんじゃないの?と聞いてみると、結婚したい、するつもり、とのこと。
ウズベク人の結婚というのは、本人同士の恋愛ではなく、比較的家と家同士の結婚で、親のために結婚すると公言する人もいます。そんな中で、彼のように自分の好きな人と結婚したいというのは、なかなか稀有なケースかと思います。
結婚するためには障壁がいろいろあるのかな?「まずは父親の許可を得なければならない。僕のすることにはサポーティブな父だから許してくれると思うけれど、もしも許してくれないのなら、許してくれるまで説得(Persuasion)するつもり。」
結婚が実現するまでがんばってほしいと心から思います。
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