将来のことを考えるときに、いつもしてきたこと。
-複数の可能性を用意しておくこと
-あまり具体的に決めないで、ぼんやりとした希望を立てておくこと
複数の可能性を用意しておくというのは、単に、自分はこれになる!という希望をひとつしか立てていないと、それがポシャったときにつぶしがきかないからです。昨年、協力隊に応募している期間に貿易実務講座を受けていたのは、もし協力隊っていう選択肢がぽしゃったときに、中国あたりの貿易会社に勤務させてもらうことを考えていたからです。
あまり具体的に決めないというのは、今だったら、ロシア語に不自由しなくなったら、どこかロシア語圏に落ち着いて住みたいな、とか、その程度のことしか決めていません。じゃあ仕事はIT系?それとも路線チェンジ?みたいなことは、頭の中でもちろんシミュレーションしているけれど、詳細までは決めないことにしています。そのときそのときに、どういうチャンスがあるかは今はわからないのです。
将来のシミュレーションを文章に書き始めても、結局未来の不確定なことを書いても上手に書けないし、書きながら「本当にこれがうまく行くのかな?」と考え始めて憂鬱になります。
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