モスクワに半額で飛べるみたい。留学や就業のための渡航や、ちょっと長い旅行、またはINとOUTの場所が異なる場合、片道航空券が便利です。今はEチケットなので帰りのチケットをずっと持っておく必要は無いにせよ、帰りがFIXされていると色々な制約があるので、私はできたら片道チケットで旅行したい派です。
ただ、片道航空券は高いですね。往復航空券が安すぎるのかも知れませんが。
たとえば東京からモスクワに一ヶ月FIXで往復するのに、航空券が$300+サーチャージ$540=$840くらいかかります。
東京からモスクワに片道航空券を買うと、航空券が$600+サーチャージ$270=$870くらいです。往復より高いですね。どういうこと?
往復でも一年OPEN(一年間有効で帰りの日付未定)で買うと、航空券が$650+サーチャージ$540=$1190。
いずれにしても、一ヶ月以上滞在予定の場合は高く付くので、なんとか安く行けないかなと思っていたのです。
ロシアの国内線は安い興味があってチケットの値段を調べていたところ、ロシアの国内線は、競争が激しいのかかなり安いってことがわかりました。ウラジオストクからモスクワへ、ロシア横断するようなチケットが$75+サーチャージ$45=$120程度なのです。
じゃあ、なんとかウラジオストクへ安くわたれば、後は安く移動できるってことですよね。
東京からウラジオストクは幾らでしょうか。
アエロフロートのオフィシャルサイトでの予約だと、サーチャージ込み約250ユーロ($350)でした。Skyscanner等で旅行会社を選ぶと$300くらいからあります。
それなら、$120+$300で約$420でモスクワに行けます。直行便の片道チケット$870と比べると約450ドルの節約になりました。
問題点もあり問題点は、唯一のアエロフロートの東京‐ウラジオストク便は深夜の1:30着となっていて、それから深夜の白タク利用はちょっとおそロシアなので、空港の安全な場所で朝まで待つ必要(場合によってはウラジオストク泊)があるのと、翌日のウラジオストク‐モスクワ便も午後まで待たないと無いなど、無駄な待ち時間が多いことですね。
追記ウラジオストクと同程度の都市、ハバロフスクでも同じことができそうですが、今だとハバロフスク‐モスクワ便は同ウラジオストク便と比べて二倍程度の$240です。トータルで120ドルほど高くなります。
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