カラカルパクスタン共和国から来た女の子とお話をしました。
「カラカルパクジンハ~ ズラは~ キライデス。アブラこいのも~、キライデス。」
だそうです。
ズラ、いわゆるクミンのことですが、ウズベク料理には大抵、大量のクミンが使われています。それに、けっこう、ウズベク人の体臭もクミンのにおいだと思います。
(私も、オシュを食べた次の日などはシャツが微妙にクミン臭いのを確認します。)
そんなに、クミンが大好きなウズベクの人々だと思っていたので、彼女の発言に驚いた!
カラカルパクのオシュ(プロフ)の作り方のポイントは、
・ズラを入れない
・油少な目
・だから米が白い
っていうところなんだって。
カラカルパク人は、カザフやキルギスに近い人々で、顔立ちも、日本人みたいな顔をしている。油少なめなのも、香辛料が苦手なのも、お酒が好きなのも、なんだか、日本人に似ているのなぁと、妙な納得かんがありました。
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