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大陸性ステップ 旅と音楽。

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私の携帯に5000sum振り込まれた話

(ちなみに5000スムは公定レートで2ドル強)

ウズベキスタンでは、携帯電話は日本のように月額料金ではなく、プリペイド式が殆どです。

2~3ドルをチャージして、使い切ったら通話やSMSができなくなるので、またチャージします。

その、チャージの仕方は、街中にあるコンビニや自動チャージ機で済ますのですが、この際に番号間違いのリスクがすごくあると前々から思っていました。

コンビニの場合、口頭で番号を伝えて、現金を渡す。担当のオペレーター(たいていバイトの少年とか)がちゃっちゃと端末に番号と金額を入力して、送信するのです。

1) 私は外国人なので、番号を正確に伝える自信が無い。
2) それに、バイトの少年もほぼ鼻くそほじりながらやってるみたいないい加減な感じのことが多く、いささか不安。
3) ちゃんとしたバイトの少年は、入力画面を確認のために見せてくれたりしますが、殆どの人はそういうことはせず、本来くれるはずのレシートも(用紙が無いなどで)くれず。

もしも、バイトの少年が番号を間違えて打ち込んだら、誰か別の人の携帯にチャージされてしまうのです。それでいつも冷や冷やしながらチャージしています。

幸い、これまで間違えられたことはありませんが、今日なんと、誰かが私の番号に間違えて5000スムをチャージしたことを示す、通知のSMSが来ました。

やっぱり間違えるんじゃん!

すぐに、知らない番号から3度も電話がかかってきましたが、なんとなく面倒くさくて取りませんでした。だって、どこかに現金を届けに行くのも癪だし、向こうが取りに来るにしても、わざわざタクシーに乗って郊外にある私の職場まで取りにきたらトントンか、足が出るじゃないですか。

そんな話をサルバル君にしたところ、そういう場合は向こうが正しい番号を伝えてきて、逆に私が最寄のコンビニ(Paynet)から正しい番号に、同額を振り込んであげるのが普通だとのこと。なるほどそれなら足代もかからないね。でも、面倒くさいから電話取らなくていいんですよ、アハハ、などといわれました。いいんかい!

もしもまたかかってきたら、電話を取って正しい番号とやらを聞いてあげるし、5000スム振り込んであげてもいいですが、電話番号聞き取るのもなかなか、むずかしいのですよ外人だし。

それより、チャージシステム(Paynetといいます)に減算処理っていうのが無いのが怖いですね。よく間違えるのにリスク対策何もしてないところなどが。

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自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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