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大陸性ステップ 旅と音楽。

旅や音楽の記録。

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ぬかるみを散策



とりあえず、ラオスのお金を手に入れないといけないので、銀行を探しがてら散策。

天気は、雨がしょぼしょぼと降っていて、傘をさすほどではないけど。

何より、道の水はけが悪くて、ほとんど泥だらけで、サンダルで歩いていたので足がお尻まで泥だらけ。だってほとんどぬかるみなんだもん。今の時期のラオスではサンダルで歩いてはだめ。

それに、通りを歩くと道しるべを見つけて、メコン川まで1000mとか書いてある。1キロは遠すぎ!気が滅入ります。

そういえば、サヴァナケットならタイの携帯がふつうに使えると思ってたかをくくっていたら、電話はかろうじてできる程度で、インターネットは使えませんでした。だから携帯で地図もみれなくて。

しかたなくぬかるみの中をとぼとぼ歩いた。

10分くらい歩くと第一銀行発見!ATMでお金も下ろしました。300,000キープって単位がよくわかんないけど、30ドルくらいらしい。100,000キープ札が3枚だけぺろっと出てきて、あらあら。その後窓口で細かくしてもらいました。

それから、たぶんこっちがメコン川、という方向に感性で歩いていくと、外国人がちらほらいたり、西洋料理のレストランがあったので、ふらっと入ってビールとサンドイッチ、Wi-Fiも使いました。チーズがおいしかったなぁ。

そこから、メコン川リバーサイドを目指すと、妙に外国人と現地人の人だかりがある場所があって、なにかと思ったら在サヴァナケット、タイ領事館でした。

歩いてるうちに空が晴れて青空がきれいになってきて、気分もよいです。相変わらず足下はぬかるみだけど。

メコン川沿いは、レストランとかゲストハウス、あと屋台が揃っていて、たぶん夜になるとミニ繁華街になるのでは。しまった、はじめからここに泊まっておけばよかった。バスターミナル周辺は悲しいくらいなにもないのだもの。

サヴァナケットは、西にバスターミナル、東に空港、その中間あたりに繁華街があり、泊まるなら繁華街エリアがいいと思います。バスターミナルよりむしろ空港のほうが街の中心に近いかも。

いい味のある建物があって、そこがゲストハウスだったので、入って値段を聞いてみると90000キープで、払える額だったので明日は一晩そこに泊まります。

一泊目が60000キープ、二泊目が90000なら、平均すると一泊75000キープで10ドル以内なのでやっぱり安い。安いはうれしい。

こんな感じで、ガイドブックなし、地図無し、言葉通じないわりには、なんとなく落ち着けちゃうのが私の特技なんじゃないかと最近思う。。
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バスターミナルそばの安宿

国際バスはサヴァナケットのバスターミナルにつきました。

トゥクトゥクの運転手が何人か寄ってきましたが、他の国みたいに強引に客引きする感じじゃなくて、なんか遠巻きに眺めてる感じ。のどか。

私は、もともとバスターミナルそばに泊まればいいかと思っていたので、感で歩き出した方向にあった、近くのゲストハウスにチェックインしました。あとでそれが失敗だったと気づきました。

ちなみに、たいていバスターミナルのそばにはゲストハウスとかやすい食堂があるので、利便がいいことが多いのです。

ゲストハウスは一泊60000キープまたは250バーツ。安い。エアコン部屋だと350だそうです。ラオスの金を持ってないのでバーツで一泊分払いました。

エアコン無しとはいえ、ふつうに広いシングルルームが250バーツっていうのはタイと比べて安いです。


橋を渡る



ムクダハンの第二友好橋までは友人が車で送ってくれました。

バスは一時間に一本程度出発しているので、11:30のバスに乗るために11時頃きました。

チケットを買って、出国検査を通り、イミグレはにこやかな女性の方で、にこやかに出国させてくれました。

待合所にはすでに20人くらいの対人・ラオス人が待っています。

定刻は11時半だけど11時50分になってバスが来て、人が我先にと乗り込んでいきます。

私はのんびり写真を撮ったりしていたせいで、バスに乗ったときには座席が全部人と荷物で埋まってた。しょうがなく立ち乗り。

橋を渡るのは正味10分くらい。車内でタイ人の男性と立ち話しました。

ラオス側につくと、入国カードをタイ人男性が私の分も確保してくれました。入国カード、置いても配ってもいないので、一人なら気づかなかったと思う。

ラオス側入国検査後に、何名か乗客が降りたようで、バスは空いていました。

ラオスの風景は、タイ側に比べてあきらかに、まだ整備されていないし、あまりにものどかな田舎の風景です。20年前にはじめてラオス入りしたときも、同じような印象を持ったものでした。


持ち物あれこれ

今回の旅行はすっごく体調がいいです。今、日本を出て10日くらいでしょうか。胃もいたくないし、食欲もあるし、一度もお腹を壊していません。

この前ウズベキスタン国内を旅したときに、胃が完全にぶっこわれて食べられなくなったのがちょっとトラウマになってます。それで今回胃が
一番心配でした。あのときなんであんなに体調不良だったんだろう。

それともやっぱり私の体に東南アジアが合っているのか。

今回の旅行で持ってきてよかったもの
Bluetoothキーボード
バックパックの中身をいれる大きな袋
サンダル(バンコクで買った)
虫除けスプレー
三脚


持ってこなくてよかったもの
一眼レフ2台(マクロも広角もあまり使ってないかも)
モバイルバッテリー(長時間移動していないから)
携帯2台(次は一台で旅する予定)
カメラバッグ(結局普通のバッグしか持ち歩かない)

広角専用でD40持ってきたけど、広角レンズ買ってしまえば本体も充電器も1台で済むからなー。予算があれば広角レンズ。

今回つねに7キロをちょっとオーバーする重量なので、機内持ち込み重量ぎりぎりで、あれ不要だった、これ不要だった、ということをよく考えています。

ムクダハン(タイ)からサヴァナケット(ラオス)へ



今日、タイのムクダハンから、ラオスのサヴァナケットへバス移動したので、メモしておきます。

ムクダハン側のバス乗り場は、橋のたもとの出国検査手前にあります。バスの時刻表とチケットブースがあるので、チケットを買います。50バーツ。



私は友達が橋まで送ってくれましたが、市内に宿泊してる場合は橋(第二友好橋)までタクシーになるかと思います。

チケットを買ったらそのままパスポートコントロールを通り、バス待合所でバスを待ちます。

パスポートコントロールはあっけなくスタンプ押されて、終わりでした。

バスが来るので乗車します。私の乗ったときはかなり混雑していて、ラオス人の荷物が多すぎるため、着席できませんでした。タチノリ。



ちなみに、発車は11:30のはずが20分遅れて50分発でした。

橋を渡るのは正味10分くらいで、ラオス側に到着します。

ラオス側入国検査で、地元の住人は入国カードを記載しませんが、外国人は必要になるので、入国カードをもらいましょう。

窓口で言わないと貰えないので、割り込みして少々強引に貰いました。

パスポートと入国カードを窓口に出すと、問題なくあっけなく、15日間のラオスビザをくれました。

その後、バスはサヴァナケットのバスターミナルまで行きます。だからラオス側の乗り場は橋ではなくてバスターミナルになる点注意。

サヴァナケットのバスターミナルは、街のはずれに位置していて、ツーリストスポットであるメコン川沿いから遠いので、バスターミナル近くのゲストハウスは無視してメコン川リバーサイドまで行くことをおすすめします。歩くと15分程度。

バナナ実る

おひさー!

東北タイにいます。

バンコクからエアアジアで東北の地方都市へ飛び、某所友人宅で2泊しました。これから橋を渡ってラオスに入国します。

今は雨季で夜間はせっせと雨が降っているようですが、昼間はあまり降りません。今日は晴天です。

東北タイって貧しいと言われているけれど、水も豊富だし、水田には豊かに米が育っているし、バナナなんかあちこちに自生していて、一見貧しいイメージじゃないです。

マネタイズできないから、資本主義経済的に貧しいっていうことなのか、それともやっぱりウボンラチャターニーみたいにカンボジアに近いあたりだと本当に土地が痩せてて貧しいのか、いまいちわかりません。

バンコクの夜から朝まで営業している、外国人向けの飯の屋台で、同じお兄ちゃんがつまらなそうに、ずーっと働いているのを見ていて、労働時間長いし大変そうだな、と思うけど、ある程度働いて金貯めたらさっさと地方にかえってきて、こういうバナナ実りまくる田舎でのんびり暮らすのかと思うと、それもいいのかも。

この辺のバナナとかパパイヤは、全然手入れもせずに放っておくだけで勝手にじゃんじゃん結実しているらしいのがアメイジング。

LCC

相変わらず飛行機大好きですが、Nok air, LION そしてエアアジアが揃ってた。
Nok Air のにやっと笑った口元が最高。

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自己紹介

自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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