この数年でウズベキスタンのインターネットの利用者は急増して、かなり庶民にも身近なものになったようだ。携帯電話機のインターネット接続を使って、Whats appなどのアプリでチャットするいまどきの若者も、去年と比べてもだいぶ良く見かけるようになっている。
そんな中、主要携帯キャリア3社の中の最大手、ロシア資本のMTSはおととしウズベキスタンを撤退して、1000万を越すユーザーが残りの2社に流れ込んだ。そして、MTSが使っていた設備は特に再利用されず、放置されている現状。
残りの2社であるところのBeelineとUcellは、収容可能人数を大きく超えるユーザーを突然抱え込んでしまったことで、当然設備容量が足りなくなり、増設してるんだか、してないんだか、とにかく、夜18時から24時までは、3Gモデムを利用した通信は全然できないものと思ったほうがいい。
仕事を終えて帰宅して、さあ自分のためにインターネットを・・・と思ったときに、何度試してもサイトに接続できないわけだから、かなり、がっかりする。今日も半時間くらいあれこれ、場所を変えてみたりデバイスを変えてみたりして、結局諦めて、また今度調子のいいときに、(神が望んだ時間帯にね)、アップするであろう日記をローカルに書き溜めておいたりする。
こういう小さいがっかりも毎日積み重なると大きながっかりになって、ゆくのだよな。
要因は携帯電話会社の設備容量と、原因はだいたいわかっているので、お金を払ってADSLなりFTTHなりに変えてしまえばこの問題も解消するんだと思うけど、いろいろ立替払いしすぎてお金もなくて、4月にならないと下りないので3月まではなるべく、現金を使いたくない。クレジットカードのキャッシングも今は諸事情によりできなくなっている。(収入証明を出さないといけないとか、なんとかで。) ただしお金がなくなるほどじゃないので、心配しないでください(家族へ)。