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大陸性ステップ 旅と音楽。

旅や音楽の記録。

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Gabriel Garzón-Montanoを代官山Unitで観た

Today im joining #gabrielgarzonmontano at unit daikanyama.


iyama taroさん(@iyamat)がシェアした投稿 -



とてもいいライブでした。今年(2017)一番。

新アルバムJardin, 旧アルバムBishouneからほとんどの曲を披露したと思います。Sour mangoから始まって2曲目、The Gameでは客席に降りてきて一緒に踊ってくれるサービスも。気さくな隣の兄ちゃんみたいなキャラだな。

Kingなどもそうだけど、自前の機材でトラックを流しつつ歌うというスタイルでドラムスだけがサポートメンバーです。こういう、バンドを組まなくていい演奏スタイルだと身軽なのでツアーしやすそう。コストもかからないし。バンドというスタイルがもう古臭く感じてしまう。

ステージ中盤とアンコールで歌われたスペイン語曲はとてもよかった、アンコールのアカペラは鳥肌ものでした。Youtubeなどでリサーチしたらコロンビアのペトロナマルティーネス、 Petrona Martínezや Totó la Momposinaといった歌手に影響を受けているそう。日本で入手しづらそうだけど今度聴いてみたい。

終演後の物販コーナーではご本人が出てきてくれて、サインも握手もしてくれました。ちょー気さく。JardinのVinylを買ったら、ジーンズの腿の部分でごしごしこすってスリーブを開けてくれたのだけれど、あれがアメリカ人のスリーブの開け方なんでしょうか。面白かった。



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Mitskiを恵比寿リキッドルームで観ました。



この人の音楽は、洋楽なのに不思議な和テイストがあるのが面白くて、たとえば、ベースの弾き方が三味線みたいだったり、ときどきステージに正座してベースを弾いてみたり。

ボーカルスタイルは、70年代以降のソウルフルな女性ボーカルの定型、に反していて、皆が皆ソウルフルになる前の女性ボーカル、ジェファーソンエアプレインのグレーススリックをなぜか思い出しました、英語で歌っているのに演歌っぽさも感じるし。

仁王立ちで歌うスタイルもよかった。ジャンルとしては好きなジャンルじゃないのに、ずっと引き込まれたステージでした。なんというキャラ。世界で絶賛されるのも納得です。

客席は熱狂的な在日米人の若者がちらほら見られました。



これは、会場限定、紅白Vinyl。

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Gabriel Garzón-Montanoを知ったのはマレーシア航空のおかげ





聴くものすべてが新しく喜びに満ちていた10代の頃とは違い、だいたい好きな音楽もジャンルも決まってきて新しい発見など乏しい40代の昨今。それゆえ新しい才能や音楽に出会ったときの喜びもひとしお。

Gabriel Garzón-Montano(ガブリエルガルソンーモンターノ)のアルバムJardinは、いくつかの米紙2016年のベスト50アルバムに選ばれていたので、気になっていた存在。でもなかなか聴くところまで至らず。

しかし、7月にマレーシア航空に乗ったときに、機内エンタメに取り揃えてあったので、一通り聴いてみて、これは確実に好きな音楽!と確信。

2017_0720_18364500(2)それからYoutubeでビデオを探したりして、好きを確信してゆきました。これもマレーシア航空のおかげ。
やっとCDを購入。

そして、11月には来日公演があることも知りました。即購入。

082
良いライブでした。

この人の音楽は、自宅で丁寧に手作りしたソウル音楽といった風情。キングとか、Solangeの新しいアルバムとか、最近はそういった音楽を好んで聴いています。

新しい音楽なのにすでにスタンダード。まるで昔から愛聴していた音楽のよう。

マレーシア航空の機内エンタメの音楽ラインアップはこれだけでなくほかにも少しマニア寄りの選択がなされていて、きちんと専門家が選んでいるのだろうと思わせるものでした。



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JORDAN RAKEIのライブをブルーノートTokyoで

came for @jrakz show at blue note tokyo. 1st stage.


iyama taroさん(@iyamat)がシェアした投稿 -


Jordan RakeiのライブをBlue note Tokyoで。なんでBBLじゃなくてBNTなのかな?と思ってたけど、ライブ始まったらわかりました。最近打ち込みで自分でトラック流しながら弾き語りする(独演タイプ?)人が多いこのジャンルだけど、ちゃんとバンドで(本人+ドラムス、ギター、ベース)生演奏に拘っていて打ち込み無しでした。
よくネオソウルとか言われてるけど、どこがネオなのかわからないくらい、今回のセットはファンクに振れていて、予想を超えてクラシックソウルでした。客柄踊る人はいなかったけど。私はブルーアイドソウルが大好物なのです。
時折震える歌声は美しくて、まるで密林の希少な鳥みたいでした。本人もバンドも、僕見たくありません!という感じで終始俯いていて客席をほとんど見てなかった。エンターテイナーというよりは演奏家/芸術家タイプなのかと思います。それで「僕は25年間壁の花だった」と切々と歌うのが妙にツボ。あの内気さ、マーヴィンゲイにも通じるように思います。
BN東京だから演奏時間45分くらいだろうと思っていたら、アンコール含め75分もやってくれて、値段も安いし、ニューカマーのライブはやっぱり良いですね。前回BNTに来たのは大昔、故ナタリーコールの公演で。その時はだいぶ短かったと記憶しています。今思うと健康問題で長くステージに立てないなどの事情もあったのでしょう。私も子供で、ああいう大人の場所にどうやって出入りしたらいいのかわからないLameさでした。



このアルバム、私はアナログで買いましたが、CDでもよかったかな。


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ベック 日本武道館公演を観た

PA230001長いキャリアなのに今が絶好調なのは稀有なことです。

エリカバドゥ ビルボードライブ東京公演を観た

2017_1012_18105700

会場


会場はBBL東京。キャパは300人ほど。そのうえ、普通は2ステージ/日のところ、今回は1ステージです。エリカバドゥのネームバリューを考えると、ステージが小さすぎるのでは、と思いましたが、昨年、今年のD'angeloのパシフィコ横浜、MaxwellのStudio CoastがSold outしなかったことを考えると、丁度いい落としどころなのでしょう。

ライブ鑑賞予定

鑑賞予定

映画じゃなくて、ライブのお話です。予約済みのチケットがかなりあって、珍しいことなので記録しておきます。今回のMH搭乗でとりあえず予約済み(エアライン)チケットは無いので、ちょうどいいかな、と謎の解釈。

Erykah Badu


1公演43,000円という値段にびっくりして購入を躊躇っていたバドゥ公演ですが、ビルボードライブという小会場で世界のバドゥを観られるのは一生に一度かも、と悶々と悩んだ挙句、まだチケットが売っていたのと、すでに実施された公演のレビューがやたら良い(渋谷陽一がべた褒めしてた)ので、決心して買ってしまいました。もう4日前なのに整理番号20番台ですって。やばい。


Beck


日本武道館とStudio Coastで行われる今回の来日。できればライブハウスで見たかったですが、日程があわず武道館を購入。先日の中止になったJamiroquaiもそうだけど、大会場とライブハウスを組み合わせるのが流行ってる?あとになってコーネリアスのゲスト参加が発表されました。


Mitski


大注目している日系SSWのミツキちゃんがバンド編成で来日してくれるということで勇んでチケット入手しました。


Gabriel Garzón-Montano


米紙で昨年のベストアルバムに軒並み選ばれていて気になっていたガルゾンーモンターノのJardin、マレーシア航空の機内エンタメにあったので聴いてみたらすごく良かった。そして、タイムリーに来日公演が発表されたので、行ってみます。一番楽しみ。


Boyz ii Men


昔、まだ彼らが日本で流行っていたころ横浜アリーナ公演に行ったなぁ。その時はまだオリジナルの4人組、でも3人しか来日しませんでした。今回も奇遇なことに同じ横浜、パシフィコだって。

Alanis Morissette


特にアルバムを出すわけじゃないけど、来年1月に来日してくれるそう。この人も最初に見たのは武道館、今回はライブハウスです。でも、武道館でライブするような状況ってミュージシャンにとっては一種異様なのかも。粛々とライブハウスこなしてくれるくらい地道な活動がいいよね。

Paul Weller


すごくポールウェラーファンというわけじゃないのですが、会場がEx Theatreなので衝動買い。Paul WellerがプロデュースしたCarleen Andersonのアルバムは超絶よかったです。



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自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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