1月19日
胃カメラ+大腸内視鏡受けてきました。簡単にいうと口とお尻からカメラ入れて写真撮る検査ってことになります。検査中は鎮静剤でうたた寝していて、違和感も痛みもなく気づいたら終わってました。拍子抜け。結果は特に深刻な異常はなかったです。逆流性食道炎と慢性胃炎はあったそうです。
検査の前日は21時まで何でも食べていいのですが、消化の悪いものは避けます。蕎麦、根菜類(ごぼう、れんこん)、菜っ葉類、海草類(ひじき、わかめ)、種のあるもの(ごま、キウイ、いちご)、揚げ物などが駄目。逆に推奨されているものは、うどん、パン、プリン、豆腐、バナナなどでした。
たしかに、海草とかゴマとか豆類って、ときどき便に混ざって出てくるので、納得。
検査当日は、水、お茶以外の摂取はできず、モビプレップという下剤を1リットル+500MLのお茶を飲みます。下剤を飲み始めて10分後くらいから、じゃんじゃん水便が出てきたので面白かったです。たぶん10回くらいトイレに行きました。最後にはただの水が数回出て、消化管の洗浄が完了。下剤を飲んだとはいえ消化のいいものなら12時間で排せつできるんですねぇ。
疲れたのでちょっと昼寝して検査を待ちます。
病院についたらディスポパンツという、お尻にスリットの入った使い捨てパンツに着替えます。大腸内視鏡用。
台車に乗せられて、生理食塩水の点滴をします。それから、看護士さんの指示で喉の麻酔をします。ゼリー状でのどに留まる麻酔と、スプレー麻酔の二段階でした。暫くすると喉の感覚がなくなるのがわかります。
喉の麻酔がきいたら検査室へ。口にマウスピースを入れられて、点滴に鎮静剤を注射されます。そこから意識が半覚醒へ。喉にカメラが入ってきたのはわかりましたが、喉麻酔のせいでまったく無感覚でした。
目の前の液晶テレビで自分の喉の中が見えているのに、鎮静剤の効き目で殆ど見られず、残念。
気づいたら胃カメラが終わってお尻カメラが始まっていました。こっちは、ちょっと下腹部にひきつれるような感覚が一瞬ありましたが、やっぱり鎮静剤のせいか、殆ど無感覚でした。ちょっと目が覚めたときに鮮明な大腸の画像が見えて、へぇー、と思いました。途中、うまく曲がらない場所があったようで、ちょっと体位変えてください、といわれ仰向けになったりしたのは覚えています。
胃カメラと大腸あわせて45分くらいで終わっていて、耳元で「終わりました」といわれ、検査室を出てから休憩室で1時間ほど眠りました。
3時前に開始して、4時半頃には完了して、料金は保険適用で約9000円かかりました。検査後の違和感も特になし。鎮静剤が残っていて少しふらふらするだけでした。
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