先月はずっと有酸素運動をしていたのですが、途中で水着に着替えるのが面倒になってプールは避けて、陸上の運動(エアロバイク、クロストレーナーなど)をしていたのです。
でもやっぱり水泳のほうが経験が長いし、体重の落ちもいいので、何が違うんだろうと思っていたのですが、どうも呼吸が違うのではないかと。
水泳だと、半分くらい水中にいて息も止めていて、息継ぎのときに集中的に呼吸をすることになりますが、それでしっかり呼吸することによって、横隔膜などインナーマッスル系も使うはずです。
でも陸上の運動だと基本的に呼吸は自由だし、あまり意識して呼吸はしてなかったと思うのですよね。それでためしに、陸上の運動時にも水泳のときみたいに意識的に呼吸してみました。
具体的には暫く息を止めて、呼吸をもっと深く、はっきりとするようにしてみた。
そうしたら、横隔膜もよく動くし、汗のかき方もいつもよりじっくりしているなぁ、と思いました。これで効き目があればいいのだけれど。
有酸素運動というくらいだから、脂肪燃焼には酸素の取り込みが大事なのだろうし、昨今ロングブレスダイエットというのを聞いたり、ヨガの要は呼吸なので、そんなにあてずっぽうでもないはず。
こんな記事も最近読みました。カラパイアさんより。
我々の体についた脂肪のほとんどは、息を吐くときに一緒に吐き出されていた?(オーストラリア研究)
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