KL到着から。
ここはアルコールバーが隔離されているのが不便だけど、それ以外は満足。
前回は利用しなかったけど、ヌードルバーがあるのを知ってオーダーしてみました。
ゴールデンラウンジを出てシャトルでメインターミナルへ向かいます。
シャトルはなぜか蛸のラッピング。Demonishですね
。
ゲートはH10でやっぱり遠い。
18:20にラウンジを出て、18:50にゲート着。旧塗装の737-800でした。
ほどなくして優先搭乗、乗り込んでみたらディスプレイもないボロいシートでがっかり。もっとも、飛行時間は50分ほどなので、HND-ITMをクラスJで飛ぶくらいの気分です。
737-800(9M-MLE) 4D席です。まわりは7割が白人会社員。リッチとか会員とかそういうのではなくて、ただ身体が大きすぎてエコノミーに座れない人たちという感じ。飛行機に乗るたびにアジア人で良かったと思います。彼らからしたら、なんで細いのにビジネス乗ってるの?と思うかも。
機体番号を調べたら10年前に製造された機材でした。10年でもこんなに古く感じるのかな。マレーシア航空は今737 MAX 8を発注しているそうなので、置き換えてゆくのでしょうね。
お隣も大柄な白人男性。窮屈そうでかわいそう。
クルーは陽気なマレー人おじさん。マレーシア航空は2回目6搭乗目ですが、中年以降のおじさんクルーが多くてなぜか安心感があります。若い女性クルーも笑顔があり、やる気のあるフライトでした。
19時には乗り込んで、ほぼ定刻にプッシュバックしました。19時55分には機内食がサーブされました。この距離で機内食、ってびっくり。米粉とさつま揚げ、厚揚げに甘辛のソースをかけたもの。米粉はビーフンと書くと日本固有のアレを指してしまうので漢字で書くのがよさそう。クレープ状に焼いてくるっと丸めた餅です。さつま揚げとか厚揚げは日本人なら、ああ、と理解るけどアジア人以外には謎フードでしょうね。
すぐに降下がはじまりますが、前の乗客は降下中なのに窓も閉めているしリクライニングしたままで、睡眠。クルーも特に注意もせずそのまま。
定刻にSIN着です。KULのカウンターでアライバルカードをもらいましたが、今回の旅行ではボールペンを忘れてしまい、忙しいフライトで借りるのも無粋なので到着してから記入しました。
入国審査では日本人のグループがアライバルカードを記載漏れで、全員審査官に撥ねられているのを見ました。シンプルなカードなのにどこを記載漏れるのか、知りたかったです。アライバルカードを渡し、両手の親指の指紋をとられ、入国。タイは確か顔写真のみ。カンボジアは両手全指の指紋とられましたね。
特に時間もかからずターミナル2入国。
ATMで現金を下ろし、SIM販売していたので購入。38ドル(約3100円)。通話と4GBまでのデータ通信可能。速度は高速でした。
実質1日の滞在のためにSIM購入は馬鹿らしい、と思いつつ、習慣になっているので買います。結果的に、マレーシアでも使えるSIMだったため、帰りのマレーシア滞在でも使用できたので、良い買い物でした。
地下鉄の乗り場が混んでいて15分ほど待ちましたが、券売機でチケット購入。あとはチェックインだけです。
コンビニでビールでも買ってホテルの部屋で飲もうとしましたが、シンガポールでは22:30以降の酒類販売が不可能(※レストランは可)とのこと。ホテルについたのは22:15、15分でコンビニを探したけれど見つからず。フロントで尋ねるとバーやパブで飲めますよ、とのことでしたので、ホテル併設のビールパブで一杯しました。
酔った労働者が死亡する事故をきっかけにこのルールができたそうですが、さすが、ルール国家、新加坡。
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