SIN空港、朝4時半。この時間に空港に到着するために、空港併設のホテルに泊まりました。早すぎますが、エコノミーのカウンターはすでに長蛇の列です。2番カウンター。
ビジネス1、エコノミー1しか開けていません。ビジネスは、先に着いた2人連れがなにやら荷物を預けすぎていて、15分以上かかっています。そのうちビジネス列も5名ほどの行列に。うんざりしますね。
ビジネス列が掃けないのでエコノミーのカウンターから呼ばれて、ようやくチェックイン。4:55.
マレーシア航空のビジネスクラスカウンターなのにエチオピア航空の絨毯が敷いてあったり、立て看板も同じく。
搭乗券と、なにやら色々もらいました。チャンギ空港のラウンジインビテーションと、マレーシアのゴールデンラウンジのインビテーション。しかし、KULでは搭乗券を見せるだけで済むのでインビが必要かどうか。
預け入れはないのでさっさと済まし、私のせいで待たされているエコノミー客の視線が怖いのでそそくさと立ち去ります。
イミグレーション検査は、係員に誘導され自動化ゲートへ。セルフサービスで、パスポートを機械に読ませ、指紋をスキャンし、出国します。便利です。入国時にDeparture cardも持たされていますから、係員に渡そうとすると、「自動化ゲート利用者はこのカードは返却しなっくていいのよ」と丁寧に言われます。
それから、喫煙所に立ち寄り、SATS Premier Lounge 2へ。中は結構混んでいて、リラクゼーションエリアは白人、食事エリアはアジア人と、なぜか住み分けができている。
白ワイン、セルフのラクサがあったので、麺を煮て、スープをかけて、ラクサ完成。あとは饅頭でも。
6時前にはラウンジを出てゲートへ向かいます。
F53は沖止めゲート。荷物検査の後はバスに乗り込みます。SINでも沖止めがあるんですね。この前のインチョンも意外でしたけど。なんだか、機材がボロかったり、沖止めだったり、MH航空とSIN空港の相性が悪そう。
B737-800(9M-MLL)はまたしてもボロシートでディスプレイもありません。塗装は新しいです。早く737maxを。座席は4c、隣は無人でした。
クルーはマレー人男性、女性1名ずつ。男性は優しい感じ。朝食を薦められましたがさすがに早すぎてお断り。Still water一杯だけ。
夜明けの景色が窓から見えて綺麗。普段夜明けのフライトには乗りますが、QRだと強制的に窓を閉めさせられているので、こうして観るのは久しぶりです。丁度満月が綺麗でした。
乗客は白人・アジア人・中東人がほどよくMIXです。
50分くらいのフライトなので昇ったと思ったら降下します。丁度HND-ITMの距離感に近い。
7:50にはターミナルに降りています。
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