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今日はタシケントの医療機関めぐり、そして、夕方からアパートの内見にゆきました。特にコーディネーターはついてれないので、大家さんと駅で待ち合わせて。大家さんは退職された気のいい初老のおじさん。片言のウズベク語でなんとかお話できました。
地域的に、私の職場からは遠いので、同期の他の隊員の部屋探しについてきた感じになるのだけれど、たどり着いた部屋はアパートメントの四階で家具付きで、居間と寝室と広いバルコニーがあるすごくいい部屋!調度品のすべてがアンティークで、まるで雑誌の中みたい。こんなところに二年も住んだら日本に帰りたくなくなるかも。家賃はUS$180です。
東はどちらですか?(西南北も覚えておくこと)
шарқ каерда?
窓はどちら向きですか
ойна каерга карайди?
ガス代は家賃に含まれますか
газ хаки аренда пули ичига кирадими?
光熱費は大家さんに支払いますか
газ сбетлар хаки кимга турай?
お湯は出ますか
иссик сув борми?
テレビは直りますか
телевизор тузаладими?
すみません、用事があるので先に帰ります
кечирасиз, мен режалар учун кетаман.
今日は決定しません
бугун карор килмайман.
契約は後日改めて参ります
контракт учун яна кайтив келаман.
タシケントのロシア語の比率について。
タシケントのロシア語比率について、いろんな人がいろんなことを言っていた。日本で出会ったウズベク語の専門家の話だと、タシケントの25%はロシア語話者でウズベク語をげさないとのことだったし、こちらの大学で講座を持つJOCVによると、大学のロシア語話者は5%で、ほぼすべての授業はウズベク語で行われてるとのこと。私の感覚では、5%よりは多いけど25%ってことはなくて、せいぜい10%くらい?
おそらくどれも正しくて、どんな年代のどんなコミュニティに身を置いているかでロシア語話者の比率は変わるものと思います。大学は20歳前後の、独立後生まれが多いので、ロシア語5%っていうのもわかる。大学教授が研究のためにタシケントに来ると当然それなりの年代の知識層を相手にするので、やはりロシア語話者の割合は高いのでしょう。私のステイ先の集落あたりでは、誰もロシア語を話していません。この国は20年前にロシアから独立して、1年前くらいから英語を推奨するようになったとの話を聞いたので、今は本当に過渡期で、世代間のギャップがある。20代後半より上の世代だとロシア語話者は非常に多い。街で私に流暢な英語で話しかけてくるのは20代前半の若者が多いです。ちなみに私の勤め先はウズベク人2名とロシア人1名という構成なのでロシア語が彼らの共通語として使われているそうです。
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