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大陸性ステップ 旅と音楽。

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近況‐電話対応、ロシア語、など

相変わらず同僚が無神経だったり無表情だったり、して、職場の居心地がいいわけではないですが、少なくとも居場所はあるし、まあ現地人とお友達になりにきたわけじゃないんで、他人には構わないようにします。神が望めば仲良くするでしょう。

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職場の電話対応が、相変わらず苦手。ウズベク語でもロシア語でも、何言ってるかわかんないのは変わりないんですけど、相手が、始めはウズベク語で話してて、こちらもウズベク語で答えてるのに、こちらが外国人とわかった瞬間にロシア語に切り替えられてしまう。彼ら、殆どのウズベク人職員は、外国人には当然ロシア語が通じるものと思ってるのですが、日本人はロシア語知りません。

ウズベクの人たちが、外国人にはロシア語が通じると信じているのは、そう教育されてるからで、別に悪いことじゃないけど、その無理解さえも、機嫌が悪いときにはムッと怒りの種になったりして、自分が良くないなぁと思います。

恐らくソ連時代に、そんなに開放されていなかったタシケントを訪れる外国人(つまり旧ソ・共産圏の人たち)はほぼみんなロシア語を話せたのと、話せなくても通訳をつけていたのだろうから、ウズベク人が外国人は皆ロシア語を話せると思ってるのも、理解できる。

それに、ソ連はロシア語を世界語と教育していたそうなので、ちゃんと教育を受けた人が、外国人にはロシア語が通じると、そう信じているのも無理はないです。殆どがロシア以外行ったことのない人々だし。

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それにしても、なんで私はわざわざウズベク語を日本のJICAで教育されてここに来たのかっていう点。私の職場の職員は100%の人がロシア語を話せるし、私には必ずロシア語で話しかけてくるし、電話なんかも上記したように"わざわざ"ロシア語になる。JICAにはロシア語の教育スキームがあるのに、わざわざ使わないウズベク語なんかやる必要なかったじゃん? タシケントでウズベク語が必要なんて言ってるの、誰?って時々思います。私がウズベク語コースにアサインされてたのは多分JICAの間違いでしょう。おかげで自費でロシア語習ってますけどね。

教育の仕事だと地方から来た生徒さんが、病院の仕事だと患者さんがそれぞれウズベク語しか話せないので、ウズベク語が必要らしいですが、タシケントで、プロジェクトとかオフィスで働く職種だと、ロシア語じゃないときついですよ。今後のJOCV隊員もね。

・・・とも言いたくなりますが、機嫌が悪いとなんでも他人のせいにしてしまうのも良くないので、粛々とロシア語覚えています。

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そもそも、なんで聞き取れないのに電話に出てるの、ってところに戻ると、電話に出るお姉さんがしばしば不在にしているのと、もう一人の職員はあまり電話に出たがらないっていうのがあって、私が出てるのですが、それも、親切で「してあげてる」と思うと後から文句言われたときに「だったら自分で出ろよ」となり、むかつくので、「私の仕事だから」出ています。

(そろそろ私の電話対応に悪い評判が立ちそうだけど、大丈夫かな)

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自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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