あっかんヴェーだ
ロシア語の「新鮮な」という形容詞はスヴェジーと言いますが、該当する単語がウズベク語に存在していない関係から、ウズベク語の会話の中にも頻繁にこの単語が出てきます。
買い物をするときに、
「これはスヴェジーですか?」と聞いたりするのはよくあることなのです。
今朝、売店でパンを買うときに、聞いてみました。
「今日はどれがスヴェジーですか?」って。
そうしたら見事に誰にも通じなくて、その場に居合わせた一同困惑顔にさせてしまい、とてもきまり悪かったです。
正しくはスヴェジー(свежий)なのですが、ちょっと間違って覚えていて、スベジェイ(сбежей)と言ってしまっていたのです。ヴェーとべーの違いですよね。
日本人の感覚からすると、パンを指差して聞いているのだから、スヴェジーをスベジーと言ったくらいで、わからないなんて、想像力が無さ過ぎるし、気づいてくれよ!と思いますが、ヴィとビの違いが、それほどまでに大きいということなのでしょう。反省です。
兎に角、朝からパンひとつ買うのに妙にストレスフルでした。
その後、たまたま部屋に一人でいたときに電話があって、私が対応していたのですが、
「ライロさんが戻ってきたら、____と伝えてくれますか?」
といわれて、その____の部分が全く!わからなかったので、「ちょっと今呼びますからこのまま待っていてください」といって、ライロさんを呼びました。
でも、彼女が来たときにはすでに電話が切れていて、「何と言ってたの?」と聞かれたけれど当然わかんないので、またイライラ。まだ、電話のコミュニケーションは苦手です。
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