16.10.2012
同僚のQ君の誕生日でした。
昼からパーティをする、と言われていたので、様子を伺っていたのだけれど、10時頃から女性たちはサラダをマヨネーズで合えはじめたり、男性はどこかから鶏の丸焼きを買ってきたり、ジュースを買ってきたり、すでにそわそわしてました。職場の居室のテーブルを並べ替えて、即席のパーティ会場を作り、ごちそうが並び始めた。鶏の丸焼き二羽分、二種類のサラダ、ノン(中央アジアのパン)、ジュース各種、ケーキ二種類。すごい!
私も鶏を切り分けるのを手伝ったり。余談ですが、こちらの人はあまりナイフとか、使わないです。パンも鶏の丸焼きも手で千切ってお皿に並べます。まだ、油が熱くて手で千切るのが難儀でした。そうして、主役のQ君の登場。着席。
誕生パーティって初めての体験だったのですが、割と宗教的に行われました。一番年長のチーフが終始仕切ります。 まず開会の祝詞みたいなの、そして小さくお祈りをして、参加者が順繰りにお祝いの言葉を述べて、そのたびに乾杯します。昼なのでジュースでしたが、夜ならばウォッカちゃんを飲むのでしょう。
お祝いの言葉は、それぞれ事前に考えてきたみたいで、結構長々と述べるのですよ。当然私の番も回ってくるのですが、何も考えていなかったので二言三言で済ましてしまって、拍子抜けされました。今度はきちんとトースト(祝辞)を考えておかないといけない!
チーフとS君からはプレゼント贈呈も行われました。正直、職場で同僚の誕生日を祝うのにこんなに大掛かりなものとは思わなかったので、びっくりしましたが、今度は心の準備をして望みますよ。
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