ボドムゾールの、日本庭園の敷地内にある展示場にて、医療機器の展覧会TIHE APTEKAEXPO CentralAsiaが行われていたので行ってきました。
会場は広く、国際的な医療機器メーカー、製薬会社がブースを出していました。日中韓の東アジアメーカーが半分、あと半分はロシアやインドといった具合です。医療分野では東アジア強いんですねぇ。
日中韓と書きましたが、実は半分が中国、あと半分が韓国企業で、日本からの出展は東芝(と日立と提携してるらしいヨーロッパ系の企業)だけでした。東芝一社だけとはいえ、東芝ブースはサムスンの次くらいに大きく取ってあって、一番人だかりができていました。
中国や韓国の企業は、殆どが英語かロシア語の話せる自国のスタッフを説明員として派遣していて、あちこちでハングルと中国語が聞こえました。タシケントではレアなことです。東芝は残念ながら日本人スタッフはいなくて、ロシア人のおねえさんが受付してました。日本企業はもう外国に人を派遣したりできないんでしょうか。もしくは人が居ないとか。
こちら、サムスンのメディカル部門
特に中華系企業は人材は豊富なんだろうからいいなーなどと思いました。
こちら、Made in Japanとおお書きされ一番いい位置なのに、係員の名札を下げたおじさんが談笑しているだけだったので、割と無視されていました。
展示に関しては特に真新しいものは見られなかったかな。インドの企業が薬品をパッケージングする大きな機械を設置して動かしていたので面白かったです。