17.10.2012
電話がこわひ・・。
私が、職場で一人きりになることはあまり無いのですが、時々、事務のMちゃんが食事に出ているときや、同僚のIさんが休みの日に部屋に一人になります。気兼ねなくすごせるのでまぁいいのですが、ひとつだけ。電話が嫌だ。
私、いまだに英語で話すのさえちょっと苦手意識があるのですが、この職場にかかってくる電話はウズベク語またはロシア語なので、もう、ほんとに、わかりません。特にウズベク語ならなんとか部分部分でヒアリングはできてるのですが、ロシア語は早口で喋るのが義務であるかのように、皆が早口で喋るので、駄目。
それに、本当に最小限言わないといけないこと、例えば・・
後で掛けなおして下さい
露) Пожалуйста, перезвоните еще рас позже.
ウ) Илтимос, _ соат дан кейин яна телефон қилинг.
担当者は今不在です
露) Служащий не здесь.
ウ) Ишчи хозир йўқ.
すみません、私はロシア語がわかりません
露) Извините, Я не понимаю по-русский.
ウ) Кечирасиз, Мен рус тилини тушунмайман.
もっとゆっくり話してください
露) Пожалуйста, говорите медленнее.
ウ) Илтимос, менга секинрок гапиринг.
これらも、落ち着かないとロシア語とウズベク語が頭の中で葛藤して結局どっちも出てこないので、終始ウーウーうなってるだけになってしまいます。これでは困るので、今日になって(遅いけど)最低限電話で必要な表現を、ウズ語・ロシア語で書き出して、オフィスにおいておくことにしました。
タシケントでは、携帯に掛けているのでない限り、相手がロシア語話者かウズベク語話者かわからないので、とりあえずロシア語で喋る人が多いように思います。顔が見えていれば、明らかにウズベク人ならウズベク語で話すはずですので。そんなこんなで、電話が鳴らないことを祈りながら仕事をしています。